フロム・ソフトウェアが手掛けるプレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)用アクションRPG『ELDEN RING(エルデンリング)』。コロコロオンラインでは連載企画として、【角満のエルデンリング日記(担当:大塚角満)】、【エルデンリング放浪プレイ日記(担当:トニオ國崎)】の2本立てで、本作のプレイ日記をお届けしていきます。
本記事の担当:トニオ國崎
お待ちかねのボス戦です
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遠くに見えるボス部屋を見て、「あぁ、とうとうローデイルも終わりか……」と思うものの、その場所までどうやって行くのかがサッパリ分からない。
そこで単なる障害物と思ってた巨大な樹に何気なく登ってみると、なんとまぁスルスルと上に続いていくじゃありませんか。そこかぁ!! この城の進行ルートなんでもアリすぎるぜ!
とにかく先が気になるので、各所で待ち構えていた守人をどんどんスルー。なにかあれば後から……後から引き返せばええんや!!
ボス部屋の霧をくぐると、待っていたのは「最初の王 ゴッドフレイ」。なにやら幻影というか亡霊みたいな様子だけど、ここにきて出てくるあたりエルデの王にふさわしいか試されてるのだろうか……
戦い方は大斧を振り回して襲ってくるタイプで、豪快なスタイルに合わせてダメージもなかなか手痛い。へへ……大振りパターンはタイミングよく回避できれば余裕ってもんよ!!
そう思ってたんだけど……ゴッドフレイさん、ビミョ~にタイミング遅らせ攻撃をぶっぱなしてくるので、「ここや!!」というタイミングでローリングすると、飛んできた攻撃が刺さる刺さる。1発くらうだけでも危険なので、攻撃速度の遅いギーザの車輪ではなく刀二刀流スタイルで立ち向かうことに。
たまたまその時の録画データが残っていたので見返していたのだが、ここでとあるクセに気づく。
俺……とりあえず困ったら後転で距離とってるな……!?
ジリ貧な展開になるとすぐ後ろにゴロゴロしているので、回避した先にちょうど斧が刺さっていることがしばしば。
もしかしてこの勝負……お願いローリングを封印しないと勝てない……!?
【執筆】トニオ國崎
1994年5月生まれ。興味を持った作品はジャンル問わず遊ぶフリーライター。基本は裏方として活動中。コロコロオンラインでは「『はじめてゲームプログラミング』プレイ日記」「ロックマンエグゼ20周年企画」などの記事を企画・執筆。
イラスト:秋おこ
『ELDEN RING』公式サイト:
https://www.eldenring.jp/