さらに追加されました……!
島の高台にあるビューポイントに、シックな高原美術館の彫刻展示をイメージした、“一大虫模型コーナー”が設置されている……という話を、再三にわたって書いてきた。
“高原美術館の彫刻展示をイメージ”ってことは今回初めて書かせてもらったのだが、なんでいままで、この高尚なコンセプトを書いてこなかったのかと言えば、
「15秒前に思いついたから」
に他ならない……ってことをカミングアウトしなければ、
「なるほど!! さすが大塚角満!! やることに品があるわ!!!」
と感心されて終わったのに、ついつい明記してしまうのが俺の正直なところなのである。
さてこの虫模型コレクションなのだが、いつの間にか目的が、
“見た目も豪華な“おおいなるシリーズ”を集める”
ってことから、
“いかにザコい虫の模型を並べるか”
に変わってきてしまっているのだが、このたび、その傾向に拍車をかける出来事が起こってしまったので、軽くそれについて書いておこうと思う。
ザコ模型が増えました
虫模型を制作してくれる節足愛好家・レックスの来島は、平均して月に2回……多くて3回といったところだろうか。
そんな中、今年の9月は、じつに4回もレックスが島にやってきてくれた。まあ1回は俺が参加するのを忘れていた虫取り大会なのでノーカンみたいなものなんだけど(苦笑)、
残る3回はノーマルの訪問だったので、きっちり3個、虫模型を作ってもらうことに成功してしまったのだよ。
そのうち1回は、↓こちらの記事で報告した“セミのぬけがら”の模型制作に使った。
これにより、俺が考える“あつ森3大ザコ虫”だったノミ、カ、セミのぬけがらの模型はコンプリートされた形だ。
なのでここからは……単純に、俺が見てみたい虫模型をレックスに発注すればいいってこと!!ww クワガタでもチョウチョでも、見栄えのいいものをガンガン作ってもらって、この高台を“虫模型の森美術館”(?)に仕立て上げるのじゃぁぁぁああああ!!!
というわけで、まずは9月22日。
この日は、念願のリリアンがキャンプサイトに来ていた日で、それにばかりかまけてはいたんだけど……レックスだけは、取り逃がすわけにはいかない。キチンと話し掛けて、模型制作を依頼しておいたわw
今回、模型にしてもらおうと思っていた虫は、ずっと前から決めてあった。
捕まえるのがそこそこ面倒で、かつ、完成品はなかなか立派なものになるのでは……と予想できた肉体派(?)の虫……!
それは……!!
ムカデの模型、ずっと前から欲しかったんだよねぇぇええええ!!!www
俺は昭和の群馬育ちなので、子どものころに幾度となく巨大ムカデに遭遇し、何度も噛まれたことがある。ムカデの毒性とパワーってバカにできたものではなく、めちゃくちゃ痛いうえに患部が腫れたりしたので俺にとっては“トラウマ虫”の筆頭クラスなのだが(そもそも見た目が怖ぇしな)、ゆえに、コイツを捕獲して勝った証を、模型にして飾っておきたいと思ったんだよねえwww
さて、そんなムカデ模型はどんなのかと言うと……!!
おげげげげげぇぇえええ……((゚Д゚;)) こ、これ……まるっきりムカデじゃん!!!><
ムカデの模型を見て「ムカデじゃねえか!!」と怒ってりゃ世話ないが、色、形、存在感ともに完璧すぎるわ……((゚Д゚;)) なんてものを作ってくれやがるんだレックス……。
そして、今回のご報告はコレにとどまらない。
前述の通り、レックスは9月27日にも来島してくれたので、その際にも忘れずに、模型制作を依頼しておいたのだ。
何を作ってもらったのかと言うと……!
そう!!!w ムカデときたら、同じく岩から獲れるダンゴムシだよねぇぇえええ!!!www
翌日、レックスからキチンと、
ダンゴムシの模型が郵送されてきたので、さっそく虫の森美術館に陳列したところ……!!w
おげげげげげぇぇえええwww
見ようによってはダイオウグソクムシに見えなくもないけど(だからどうしたって話だがw)……ムカデ、カ、ノミ、さらに写っていないけどセミのぬけがらやハチ、タランチュラなんかの模型もこの近くに並べられているので、人によっては、
「アンタの島、キモすぎるから絶対にいきたくない」(たっちー先生)
なんて、禁足地に指定される可能性もあるな……w
いやしかし、これだけ模型が集まってくるとテンション上がるなあww なのでつぎは……アリかハエ、もしくはフナムシあたりをターゲットに、レックスに制作を依頼しちゃっかなぁ^^
続くw
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2020年10月7日の様子は↓こちらです。
もうふたりとも引っ越しちゃっていないけど、ツンドラとアセロラがなんかドヤってましたw
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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