『あつ森』日記は、ここから生まれている!
前々回の記事に書いた通り、この“角満島開拓日誌”が連載400回に到達した!!
……って、ここまで前回の記事のコピペですが(オイ)。400回を記念した企画記事も、今回で締めにしたいと思います!
さて本題の“作者が選ぶ“ベスト日記セレクション””の紹介に入る前に、せっかくなので、いかな環境で400回連続更新のプレイ日記が生まれているのかを写真でお見せしたいと思う。
コロナ禍以来、我が角満事務所は9割以上がリモートワークになってしまったので、俺もやむを得ず、自宅の“ネコ部屋”にデスクを設置して“臨時仕事場”を構築せざるを得なかった。
……そう、この角満島開拓日誌のほとんどは、自宅で綴られたプレイ日記なのである。それを考えると、この1年がいかに特殊な状況だったかが実感できるんだよねぇ……。
そんな臨時仕事場は、↓こんな感じになっております。
ここがネコ部屋であることを激しく主張する、巨大キャットタワーとハンモックからはみ出した巨大ネコwww
別の角度から見ると、いかに俺がネコに侵食されているかがよくわかる。
ずーーーーーん
いや、ネコにしてみたら、
「浸食してきたのはキサマやろ。ここはもともと、わしらの部屋なんやからな!!(#゚Д゚)カー」
ってところだろうか。
ちなみに、ハンモック(正式名称は“ニャンモック”という)からはみ出しているのはノルウェージャンフォレストキャットのるーさんで、もう1匹、
チンチラペルシャのステラはいつも、俺の脇に陣取って仕事っぷりを監視している。もう完全に、『あつ森』の世界じゃねえかここ(苦笑)。
でも本来だったら、↓こちらの角満事務所で仕事をしていたはずなのだよ!!
ほぼ寝そべった状態で原稿を打てる、自慢のコックピット型デスク……。ネコに邪魔されることなくここで原稿を書いていた時代に、早く戻りたいのう……。
秋から冬にかけてのお気に入り記事は!?
さて、ここからが本題!!w
作者が選ぶ“ベスト日記セレクション”の後半戦と参りましょう!!
最終回の今回は、連載201回~400回までの中からとくにお気に入りの12本をピックアップ!
まずは↓コレ!!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第204回 間違えた設計図
いきなりナンだけど、全400本の記事の中でも指折りのお気に入りかもしれんwww
読むとわかるけどくだらなさ全開で、何の役にも立たない内容なんだけど……むしろ『あつ森』って、そういう自由なプレイを許容するゲームデザインになっているので、好き放題に遊んで記したこういう日記のほうが、
「うん、じつに『あつ森』らしいなwww」
と響く気がするわwww
つぎ!!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第215回 島を出ていくということ(1)
住民のヴァネッサが引っ越しの打診をしてきた……という内容なんだけど、現実世界でも頻繁に起こる転職や起業とからめた深い(?)記事となっている。
「いまの会社を辞めて……新たな道に進むべきだろうか……?」
なんて思い悩んでいる人に、ぜひとも一読いただきたい1本ですw
続いてはこちら。
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第228回 ハロウィンの夜は更けない
この1年で実施されたシーズンイベントの中で、何気にいちばん楽しかったのってハロウィンな気がする。
リアル世界だと、さすがにいい歳なのでハロウィンは完全スルーになっちゃうんだけど、こうしてゲーム内イベントとして接する分にはおもしろいなーとw
つぎ!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第234回 キノコの事件簿(2)
秋になると、『あつ森』の島にもキノコが生えてくる。それと、現実世界の日常を絡めたエッセイがこちらとなっております。
俺はこう見えて凝り性で、
「これ、ぜひやってみたい!!!」
と思った事柄に関しては躊躇なく実行してしまうタイプなんだけど、一時期“キノコの原木を買って家で育てる”という自家栽培にハマったことがあって、それにからめて記事を認めた次第である。
はい、つぎつぎ!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第253回 オケラの都市伝説
『あつ森』で捕獲できる生き物の中には、特殊な条件を満たさないとゲットできない“レア種”がいくつか存在する。
獲れる季節や時間が決まっているのはもちろんだけど、雨の日しか釣れないシーラカンスとか、岩を叩いたときにしか出てこないダンゴムシやムカデとかとか……。
この記事で紹介している“オケラ”もそのひとつ。詳細は……ぜひ記事を読んでご確認を!
さらに……!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第284回 また、いつか!(2)
この記事の最後に掲載したスクショを見て、編集担当のたっちー先生が涙を流したという、伝説のしっとり系エッセイ。
つぎ!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第288回 あけましておめでとうございます! カウントダウンイベント最速リポート!
記事内容そのものよりも、年が明けた29分後に最速リポートを更新した……という、俺と編集担当のたっちー先生の努力をもっと評価しろコンニャロという強い意志を込めて、この記事もピックアップしておきます。
つぎ!!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第294回 ちゃちゃまるとアセロラ、熱愛発覚!?
1ごうとメープルがアヤシイ関係になっているかも……という記事をピックアップしたけど、深刻度(?)で言ったらちゃちゃまるとアセロラのほうが急を要すると思うわ(苦笑)。
おつぎ!!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第309回 雪だるま事件(2)
スクショに笑いの要素を全振りした、珍しい1本w
まだある!! つぎ!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第318回 筆まめになろう!
これは、編集を担当しているたっちー先生がお気に入りの1本だなw
俺がマイル欲しさにテキトー極まりないメッセージカードを住民たちに送りつけている……というお話ですw
いよいよ大詰め!! こちらも紹介したい!!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第331回 我らが“ちゃちゃまる”名言集・その1
大人気キャラ、ヒツジのちゃちゃまるの天然発言をまとめてみた記事であります。
どうぶつたちはタイプによって口にする言葉も同じなわけだけど(口グセだけ違う)、このちゃちゃまるの豊かな表情が組み合わさると一種独特な“味”になって、他のどうぶつとは一線を画する発言に見えるから不思議ですww
最後は……コレかな!!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第339回 再会の離島
前述の284回目の記事で涙の別れを果たしたアップルと、離島ツアーで再会したという内容。でも、ひさびさに会ったアップルは、そのすべての記憶を……!!><
というわけで、直近の記事はあえて外しましたが、201回から現在までの200本の記事の中から12本をセルフセレクションしてみました!! こうして見ると……改めて、あきれるほど書いてるな俺(苦笑)。
さあ、つぎの節目は500回。
いまのペースを守って更新していったなら……今年の夏には到達できるのかな!?
その日を目指して、健康には十分注意しながら書き続けようと思います!
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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