偉大な記録とともに
前回の記事に書いた通り、この“角満島開拓日誌”が連載400回に到達した!!
『あつ森』発売から400日目にして、400回目の更新……!!
このとてつもないペース、俺自身が初めての経験になるのはもちろん、40年に及ぶテレビゲームの歴史においても……間違いなく、初の偉業になると思われる……ッ!!!w
とはいえ、まだまだ道半ばなのだ。
なんたって、俺が尊敬する広島カープの鉄人・衣笠祥雄選手の連続出場回数は……じつに2215試合ッ!!!(←小学生時代からの熱烈カープファン) さらに!! 我が愛する大相撲の連続出場も青葉城の1630回と、ガニメデ星雲の彼方と言うべき遠い記録ときたもんだッ!!!www
こういった偉大な記録を並べてしまうと、
“ゲームプレイ日記連続更新回数・400回”
なんて、書いてて急に恥ずかしくなってきたわ……。もう、ケンミジンコかゾウリムシくらいの小さな小さな数字やんけ……(((( ;゚Д゚)))
とはいえ、節目であることは変わりはないので本日も“更新400回記念企画”を続けたいと思う。
前回、400本の記事の中から、作者の俺自身が、
「この記事、おもしろいなwww」
と太鼓判を押した8本のコラムを“ベストセレクション”と称して紹介したが、その続きであります。
今回は、季節で言うと梅雨から秋にかけて書いた第101回~200回の中から10本をセルフセレクション!!!
カブとカブトの季節w
いま改めてバックナンバーを精査してみたんだけど、この夏から秋にかけてのシーズンで俺がハマっていたの……カブの売買と昆虫採集だったんだなーw なのでピックアップする記事も、それらが中心となりました。
まずは↓こちら。
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第107回 カブが、上がらなかった話(1)
これ、2回連続の記事なので、つぎもリンクを貼ってしまおう。
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第108回 カブが、上がらなかった話(2)
『どうぶつの森』で取り引きできる“カブ”は日曜日にウリから購入後、リアルな“株式”と同様に1週間かけて売値が乱高下する。さらに、プレイヤーの島によってその日の取引価格が違うので、うまいこと高価買取に当たることができれば一攫千金、逆にいつまでも値が上がらないドツボにハマると……という話を、実体験にからめて綴ったのが上記のふたつの記事だ。
最終的に、かつての同僚の小学生の息子にまで声をかけ(苦笑)、「いま、そっちのカブいくら!?」と迫るんだけど……(((( ;゚Д゚)))
顛末はぜひ、上記のリンクからご確認を^^;;
続いては↓こちら!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第110回 1ごうとメープル、熱愛発覚!?(2)
島で暮らすどうぶつたちはプレイヤーとやり取りするだけでなく、どうぶつどうしで勝手に集まって挨拶をしたり、会話を楽しんでいたりするのがこのゲームの特徴のひとつだ。そしてときに、互いの家を訪問し合って親睦を深めていたりするんだけど……w
つぎに選んだのは↓こちらであります!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第114回 カナブンの勘違い
この記事、いま読み返してみて我ながら、
「……うん、じつに大塚角満らしい文章だなw」
と感心してしまった1本ww
いやもちろん、ゲームをプレイする上ではまったく役に立たないし、攻略要素も皆無なんだけど、出てくる表現がことごとく“角満節”って感じがする。自分で言うのもナンだけどさwww
なかでも、おなじみの虫、カナブンについて、
“夏の斥候・カナブン”
って表現しているのが、妙に気に入りました。
つぎは↓こちら!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第138回 1ごうの誕生日-恩を仇で返される-
ちょっと前に、どうぶつたちの誕生日についてのまとめ記事を書いたんだけど、そこでも“誕生日のヒドいエピソード”として、1ごうとのアレコレを簡単に綴らせてもらった。より詳しく知りたい人は、ぜひ138回の記事をご確認のことw
ハイ、つぎ!!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記角満島開拓日誌 第141回初めての花火大会(3)
テキストの内容はふつうなんだけど、とにかく使っているスクショが華やかで美しいのでピックアップさせてもらいました!
夏の夜を彩る花火、今年も楽しみだなー。
夏と言えば、↓こちらの記事もよかったです。
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記角満島開拓日誌 第170回大きな虫を、集めてみたら(2)
ヘラクレスオオカブトやギラファノコギリクワガタなど、昆虫ファン垂涎のレア虫が夏になるとドッと増える。それらを獲りまくって節足愛好家・レックスに模型を作ってもらうことが当時のトレンドだったんだけど、現実世界でこれらとソックリな模型を見つけてしまったので紹介させてもらった。せっかくなので、我が愛猫のるーさん&ステラの写真もふんだんに使ってwww
おつぎは……またしても、カブのお話。
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第174回 カブ価が運んできた狂気!?(2)
同僚のたっちー先生の島でカブ価が爆上がりした……との情報を得た金の亡者たちが、たっちー先生の“とみおか島”に殺到したときのエピソードwww
ひとつでも多くのカブを売りさばこうと先を争う守銭奴たちの姿を、スピード感あふれる文章で書き抜けているお気に入りの1本ですw
はい、つぎ!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第178回 無人キャンプサイト、世界記録更新
俺の大好きな、キャンプサイトにまつわるお話。
でもこのときは、斡旋業者(?)のしずえがストでも起こしたのかまったく動こうとせず、なんとキャンプサイトの無人期間が1ヵ月にも及んでしまった……という看過できないサボタージュを糾弾する内容になっている。
そして最後! 10本目が↓こちら!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第197回 とてつもない島への上陸(4)
前出のたっちー先生から、
「島のレイアウト変更、ほぼほぼ完了したで!!」
との一報を受け、改めてとみおか島を訪問したときのエピソードだ。
『あつ森』のマイデザインで抜群のセンスを示し、多くの信者を抱えるたっちー先生が行った島の改造とは……!!!?
我ながら……おもしろい記事が多くて選ぶのがたいへんなんだけど(自画自賛)、次回もこの続きを記したいと思います!!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo