これぞ“プレイ日記のベスト盤”!
2020年3月20日に『あつまれ どうぶつの森』が発売されて以来、週末も祝日も盆も正月も関係なく書き続けているこのプレイ日記、“角満島開拓日誌”ですがね。
つい先日、
「ついに、丸1年ものあいだ1日も欠かすことなく、長文プレイ日記を書き続けたぞーーーー!!!><」
とご報告させていただきました。
これ、ちょうど1ヵ月前の出来事なんだけど、そのわずかな期間に……!
もう34回も新記事を積み上げてしまったんですが(((( ;゚Д゚)))
1周年が過ぎても毎日更新を続けているので、当たり前と言えば当たり前の数ではあるんだけど……それを実践している俺、マジでスゲエっていうか、ちょっと頭がおかしいんじゃないかと最近少し心配になってきている(苦笑)。
この現象、俺がまだ現役の小学生(ヘンな言い方だな)だった昭和のころの学校風景に似ているんだよね。
当時は、1日も休まずに登校し続ける“皆勤賞”がいま以上にもてはやされていた時代で、同級生の何人かは、本当に意地になって学校に通い続けていた。現代では考えられないけど、明らかに体調が悪い様子なのに、
「ぜ、ぜんぜん平気……。ピンピンしてる……(((;゚;Д;゚;)))」
と、どう見ても高熱で虚ろな目で、ピンピンてよりブルブルしているのに、皆勤賞だけは守り続けていた子がゴマンといたのであるよ。
ちなみに俺は、いまでこそ健康診断のオールA記録を十数年にわたって続けている健康優良児代表になっているけど(尿酸値だけ除く)、小学生のころは身体が弱くて、しょっちゅう高熱を出して休んだり、入院したりしていた。なので、皆勤賞フラグは小学1年生の段階でへし折れてしまったんだけど……そのときの反動か、この『あつ森』プレイ日記の皆勤賞だけは可能な限り続けたいと思ってしまっているww
俺が角満島開拓日誌を始めた当初、他メディアにも無数に『あつ森』のプレイ日記が立ち上がっていた。
しかし、1ヵ月も経つころにはほとんどなくなり、皆勤賞を続けている商業メディアの日記は……俺が知る限り、皆無であろう。つまり俺は、
“地球に残された、ただひとりの皆勤賞戦士”
ということになる(論理的だな)。
そう、いまや書き続けることは“責務”なのだ。
俺が筆を置いたその瞬間に皆勤賞戦士が絶滅すると考えれば……指の骨をすべて突き指したりしたとて、更新を止めることは許されないのであるッ!!!
……という気概で書き続けた角満島開拓日誌が、今回で晴れて、
“連続更新400回”
というマイルストーンに到達いたしました!!!w
毎日読みに来てくださる読者の皆様、本当にありがとうございます!!><
こうして更新が続けられているのも、編集担当のたっちー先生と多くの読者のおかげですマジで!!
てなわけで、前フリが長くなりましたがw
今回から数回に分けて“400回記念企画”と称して、当プレイ日記の作者である俺がみずから選んだ“ベスト日記セレクション”を紹介したいと思います。
さすがに400本も記事があると、すべてを読まれている人は少ないだろうし、読み飛ばしてしまっている方も多いかと判断して、
“角満島開拓日誌ベストセレクション”
をお届けすることにいたしました!
まずは連載第1回~100回の中から、8本の記事をベストチョイス!!
前半から!
まずは、2020年3月21日に書いた2回目の日記を紹介!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第2回 ナゼ、かぶるのか
これ、序盤もいいところの話題だけど、読み返したら、
「あーーー!!ww そんなことあったなぁ!!www」
と、自分で爆笑してしまったので選ばせてもらったw
前述のたっちー先生とのやり取りがアホらしくておもしろいので、ぜひ読んでみてください!
続いてはこちら。
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第17回 この春を忘れぬために(1)
『あつ森』が発売されたのとほぼ時を同じくして、世界中が新型コロナウイルスの恐怖にさらされ始めた。
外出自粛やテレワーク、登校禁止などの動きが加速し、桜が満開になってもお花見すらいけない状況に……。
そんなとき、『あつ森』の島も美しい桜に彩られたので、
「せめて、ゲームの中だけでも!!><」
との想いで綴った1本です。
つぎはコレ!!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第31回 “あいつ”がやってくる
キャンプサイトがオープンし、そこを訪れる有望株をスカウトすることができるようになったこのころ。しかし、最初にやってきて居座ったのは……!w
というお話ですw いま読んでも、苦笑いしか出てこない1作^^;
そしてここから、我がルナステラ島はあろうことか、キャンプサイトから強引に潜り込んできた“あいつ”を中心に回り始める……w
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第45回 ベアード、島に馴染み出す
そう、無理矢理この島に居ついたのは、“青い黒船”、“ルナステラ島の校長先生”の異名をほしいままにした巨獣、ベアード。かわいい系のどうぶつを集めたかった俺からすると、完全に“招かれざる客”だったんだけど……!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第67回 旅立ちのベアード(2)
いつの間にか島に馴染み、
「これからどんどんベアードと仲良くなって、たくさん思い出を作っていこう!」
と思った矢先に、引っ越しの流れになってしまう……。
このへんの“ベアードシリーズ”は、角満島開拓日誌における“前半の山場”だと思ったので、多めにセレクトしましたw
つぎはこちら。
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第73回 100万ベルの女
“カブ”の売買に大ハマりしていた当時。たっちー先生のリアルフレンドが投下した1枚の写真を巡り大騒ぎになったお話。
さらに、
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第84回 フナムシどうすんの!?
これはリアルフレンドではなく、どうぶつたちとのバカらしいやり取りをスピード感ある文章でまとめた快作www けっこうお気に入りですww
そして……!!
【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第100回 連載100回記念!“あつ森あるある”決定版
連載100回記念で、ずっとやりたかった“あつ森あるある”をまとめてみた1本。これ、つぎの500回記念でまたやりたいなあ。
というわけで、角満島開拓日誌、前半からのセルフセレクションでした!!
続く!!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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