贈り物には……
「ここんとこ、花の話が続いていたので、たまには違うテーマの日記が読みたいなぁ……」
と読者の皆さんが思い始めたところで、きっちりと箸休め的なネタを投入しようと試みるのが、俺の巧みなところなのである(自画自賛)。
さて。
島の住民たちと仲良くなってくると、わりと頻繁にメッセージカードが届くようになる。
先日も記事にしたけど、こちらが送ったメッセージに対する返事もさることながら、
ほんのささいなことを先方から、それこそLINEやSMSを送るような軽い感覚でホイホイ手紙にして伝えてくれるのが楽しい。
そして見逃せないのが、この手紙に高確率でプレゼントが添付されていることである。
上のスクショでも、ヒノコがプレゼント付きの手紙を出してくれているのが確認できる。
ちなみに、このときのヒノコの手紙と贈り物はというと……!
お! 俺が出したメッセージカードへの返信だったんだなコレ!!
そんで、プレゼントは……!!
おおおおお!!ww テーブルサッカーかーーー!!www これはなかなかどうして、豪華で高価なものを贈ってくれたものだなー!!w
こんな感じで、目の前にいない相手とも心の交流ができるのがメッセージカードのステキなところだ。まあこれは、リアル世界のメールや季節の便りも同じようなものなんだけど。
美術品に対するスタンス
そんな、ある日のこと。
朝のルーチンワークと化している郵便ポストのチェックを行うと……!
おお!!w 来てる来てるww 今日も住民たちから何通もメッセージカードが届いているぞ!!w
手紙の確認と依田さんのお天気検定は(毎朝観てますw)、何かとせわしない朝のひとときにおける貴重の“ほっこりタイム”かもしれない。
見ると……! おお! 本日もプレゼント付きレターが、コワモテのアポロから届いているではないか!
なになに……。
ちょwww 俺は不用品の回収業者じゃねえぞwww
邪魔だから引き取れって……海外出張で現地の空気に酔って土産物を片っ端から買ってしまい、帰国してから我に返って後輩に押し付ける先輩記者と同じじゃねえか(例えが長ぇな)。
それでも一応、「なんだなんだ? 何を送ってよこしたんだ??」とプレゼントを開封すると……。
お?? これは……俺がまったく手を付けずにいる美術品ではないか!!
そう俺、つねきちのおんぼろ船がやってきても、いまだに1歩たりとも近寄ろうとしていない。となると当然、その中で売られている美術品も手に入らないので、結果、
がらがら~~~ん……w
『あつ森』を始めてからまもなく1年になろうとしているのに、美術館だけはガランガランのすっからかんなんですよ!!w
みずから努力して捕まえる虫や魚と比べると……“買って集める”という行為が、イマイチ燃えないんだよねぇ~~~w なのでおそらく、
「『あつ森』のコンテンツは、もうすべてしゃぶり尽くした!!」
と判断できるまでは、美術品の収集には乗り出さないだろうなあ^^;
そんな状況下にもたらされた、アポロからの贈り物。
これをフータに寄贈すれば……ガラガラの美術館にようやく、2品目の展示品(1個だけ最初に納品したw)が加わることになるぞ!
というわけでさっそく、フータのところにやってきた。虫と魚をコンプリートしてしまったので、フータと話すこと自体が久しぶりだわ(苦笑)。
えーっと、“もののふのちょうこく”を選んで、っと……。
すると……!
お!!ww 喜んでる喜んでるwww 確かにカラッポの美術館は、何かと体裁悪いだろうからなww 1品だけでも加えられてよかったよww
しかし、そうそう簡単にコトは進まず、なんと……!!
って、思いっきりニセモノじゃねえかよアポロ!!!www
そうなのだ……! 美術品はコレがあるんだよ……。わし、ニセモノをつかまされるのが腹立つから、こっちの分野には及び腰になっているんだよな……(苦笑)。
いやでも! まさかどうぶつからの贈り物がニセモノとは思わなんだ!!
腹が立ったので、アポロを捕まえて説教しようと思ったらだな……!
こいつ……w 怒られるのを察したのか、わざと明るく話し掛けてきやがったぞ……!!ww
コラ、アポロ! ニセモノを送ってくるとは何事や!!!
プリプリしつつ話し掛けたら……!
む……! これは……反省の素振りか??
話を続けると……!
……コイツ絶対に、俺のことバカにしてるだろ(# ゚Д゚)カーーーッ!!
そんなことがあった数日後、今度はかぶきちからプレゼント付きのメッセージカードが届いたのだが……!
長くなりそうなので、機会があったら続きを書く^^;
続く!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo
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