現役住民たち、その3!
当連載“『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌”の更新回数300回を記念して、これまで記事の盛り上げに多大な貢献をしてきてくれたルナステラ島の住民たちを改めて紹介している。
これまでに、ルナステラ島で暮らしたことがあるどうぶつは22名。そのうち、すでに引っ越してしまったどうぶつたちを紹介したのが、上のリンク先の記事だ。
そして前々回より、現在もルナステラ島で暮らしている“現役選手”たちを詳しく解説している。
いよいよ今回は……2020年夏以降に住みついたニューフェイスたちを大紹介いたしますッ!!
フレッシュな顔ぶれ!
ここまで、ヒノコ、メープル、かぶきち、1ごう、アセロラ、アポロをお見せしたので……残るは4名だな! 順番に解説いたしましょう!
●ペーター(2020年8月7日~)
キャンプサイトでスカウトした、ぼんやりタイプのムードメーカー、それがペーターだ。
じつはスズメのアンチョビが引っ越してからルナステラ島にはぼんやりタイプがおらず、住民の多様性はもちろんリアクションの習得にもブレーキが掛かってしまっていたので(どうぶつのタイプによって教えてくれるリアクションが違うからな)、
「1日も早くぼんやりタイプの招聘を!!」
が当局(誰だよ)のテーマとなっていたのだ。
そこに現れたのが、シカのペーターだった。
じつはペーターも、『あつ森』の人気どうぶつランキングでは上位の常連だ。人間にしたら、おそらく草食系の美男子になると思われるスッキリとしたルックス、とぼけた言動、そしてそこはかとなく漂う“無害感”が、彼の人気を下支えしているんじゃないかと想像する。
そう、ペーターはどこまでもマイペースで、ちょっとトボけたムードメーカーだ。彼の発する言葉の端々からも“いい人臭”(シカだけど)が発散されているのである。
あまりにもおとぼけすぎて、魚が発生しない水たまりでしょっちゅう釣りをしているのは、ルナステラ島の名物風景となっているしなw
ヒノコや1ごうのような“永久住民”の貫録はないけど、島の空気を和らげる貴重な人材として、長く、平和に暮らしていってほしいと思っている。
●ももこ(2020年8月12日~)
ペーターが加わったわずか5日後、やはりキャンプサイトで発見され、ひと目見た瞬間に、
「!!!! ももこキタぁぁああああ!!!!>< スカウトだスカウト!!! ももこは絶対に逃がさんぞ!!!><」
と、動物園から脱走したサルを捕獲するがごとく、速攻で捕まってしまったリスの女の子である。
ももこもワシのアポロと同様、古くから『どうぶつの森』シリーズを象徴するどうぶつとして親しまれてきた1頭だ。
かわいさをむき出しにした造形と色、そして仕草をしていて、『あつ森』の人気どうぶつランキングではトップ争いをするほどの実力者である。
そう、ももこはかわいいのだ。
大きな尻尾をピコピコと振りながら歩く姿は、まさに“島のアイドル”の風格w
同じ元気系のアセロラと、しょっちゅうガールズトークを展開しているのもじつにかわいい。
“かわいいことは才能だ”を地で行くももこは、これからもルナステラ島を明るく盛り上げていってくれるだろう。
そんなももことの、お気に入りの1枚が↓こちら。
うーーーん、このスクショ、我ながらすばらしいな!!w 『あつ森』のパッケージで使ってもいいレベル!!w
そんなももこも、間違いなく“永久住民”です^^
さて、残るは2名なんだけど……すでにここまででメチャクチャ長い記事になってしまっている!!ww しかも最後に“ルナステラ島の風雲羊”ことちゃちゃまるが控えているので、このまま書き続けたらとんでもない長さになってしまうぞ……(((( ;゚Д゚)))
というわけで、今回はここまで!!
次回、総活を含めて残る2名を紹介したいと思います!!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo
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