300日、連続更新だーーー!!!
2020年3月20日から積み上げてきた小さな石が--。
「あ」
と思ったときには100個の小山に。
「おお?」
と気づいたときには200個の、仰ぎ見るような立派な山に。
そして……!!
「うお!!!」
と我に返った2021年1月13日……ついに天を衝くような300個の山脈になっておりました!!!
そうですッ!!
『あつまれ どうぶつの森』の発売以来続けている当連載“角満島開拓日誌”が、ついについに連載300回の大台に達しましたーーー!!><
それも……!!
第1回目の掲載以来1日も休むことなく、300日連続更新を継続中だぞうぉぉぉおおおお!!!www
いろいろなゲームのプレイ日記を連載してきた大塚角満をして、“300日で連載300回”というのは史上初の快挙。ていうか、スクショ数枚とキャプションだけのひと言日記だったらともかく、毎回毎回長文のネタを投下するなんて苦行……誰もマネしようとも思わないだろうなあ(苦笑)。
いっそギネスにでも申請したくなるこの偉業を、我がルナステラ島の住民たちがもろ手を挙げて祝福してくれました!!
……って、思いっきり使いまわしているカウントダウンイベントのスクショだけどね!!www
でも、仲のいい住民たちに話し掛けたら、きっとつぎのようなことを言ってくれると思うのよ。
「連載300回だって!? よくぞまあ、そんなに続くわね。まあアンタのことだから、もっと続けるんだろうけどね! アツいわ!」(ヒノコ)
「まあ!! それは立派なことをされましたね! おめでとうございます! だベア」(メープル)
「なにぃ!! 300日間連続更新だとー!? さすがオイラのライバルだなかっさん! とぉっ!」(1ごう)
こんな感じでww 妄想でも、ちょっとホッコリするなあww
読者の皆様に感謝!!
しかし改めて、まさかホントに300日も連続で長文日記を更新することになるとはな……。
いや実際は2回ほど、記事の公開設定を間違えて空いてしまった日があるんだけど、翌日すぐに2回更新して帳尻を合わせているので“300日で300回”は守られているのです!!
いま思い返すと、連載を始める直前にコロコロオンラインの編集さんとつぎのような会話をしたんだよな。
「『あつ森』が発売されたら……とりあえず1ヵ月間は、1日も休まずに更新しようと思います。そうやって、“角満が『あつ森』の日記を書いてるぞ!”ってことを、『どうぶつの森』のファンに印象付けましょう!」
編集さんはたいへん喜んでくれたのだが、一方で↓こんな心配もされていた。
「非常にありがたいです! ぜひお願いします!! ……とはいえ、1ヵ月も無休で長文の記事を更新するって、物理的に可能なんですかね……?」
ぶっちゃけ、俺も当初は、
(平日だけ毎日更新でいいかな^^; 熱血パズドラ部がそうだったみたいに……)
と考えないでもなかった。日刊紙じゃあるまいし、たったひとりで毎日更新を続けるのはあまりにもタイトで、前例もなかったからな……。
でも……。
『あつ森』が発売された2020年3月20日の春分の日で、そこがいきなりの3連休になっていた。しかも、当時はコロナ禍の第一波で多くの人が家にこもっており、『あつ森』はそのオトモとして社会現象になるほど売れていたので、
「そんなあつ森仲間たちに……ちょっとした笑いとうるおいを届けられる日記を、この3連休は休まずに投下し続けよう!!」
と決意し、記事を更新。それが、2020年3月20日、21日、22日に公開した記念すべき序盤の3話だ。
これで勢いがついた……というか、
「3連休でも更新したんだから、ふだんの週末も書けるだけ書こうかな^^;」
なんて使命感に目覚めてしまい、その後も休まず更新(苦笑)。
そのうち、ルナステラ島には桜が咲き……。
「このへんで途切れさせて、楽になろうかな~……w」
そう考え始めた6月あたりから虫や魚が増え……w
タイミングを見失っているうちに連載が100回に到達したw
さすがに連続更新100回というマイルストーンに達したことはうれしく、
「じゃあ……つぎは200回を目指すか! でも、サボるかもしれないけどね^^;」
なんてモードに。
しかし、本気でサボろうとは不思議と思わず、連続更新をキープしたまま、ついに自分の誕生日をルナステラ島で迎えてしまう。
もうつぎの区切りの200回も目前だったので、このころから完全に、記録を意識し始めていたと思う。
「少なくとも……『あつ森』が1周年を迎える2021年3月20日までは1日も休まず更新するぞ!!! それが……ここまで来てしまった人間の“責務”だろうからな!!」
そして、1周年を前にした最後のマイルストーンである連載300回を、無事に迎えることができたってわけだ。
ここまで続けられているのは、『あつ森』のゲーム性がこれ以上ないくらいプレイ日記に向いている……ってことがいちばんの理由ではあるんだけど、それと同じくらい、たくさんの読者が毎日の更新を楽しみにしてくれているという事実が、俺の背中を強く強く押してくれているのである。
コロコロオンラインがリニューアルされて以降、当日記が人気記事ランキング上位の常連となっている。ここ最近は、ワンツーを決めることも珍しくないくらいに……。やっぱり書き手にとって、“読者がいてくれる”という事実こそが最高の起爆剤だ。読んでくれる皆さんがいるからこそ、週末でもがんばって記事を書き続けることができるのである。
1周年まで、このまま突っ走ろうと思います。
読者の皆様、キチンと毎日更新しますので、これまでと変わらず覗きに来てくれたらうれしいですw
では……これからも、どうぞよろしくお願いいたします!!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo
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