積雪
連日お伝えしている通り、2020年12月11日に『あつ森』の世界の島々に大雪が降り(北半球の場合ね、念のため)、我がルナステラ島も一夜にして見事な銀世界となってしまった。
そして雪が積もったおかげで、昆虫図鑑の最後の1枠だったフンコロガシを発見、捕獲することができたので、いまのところルナステラ島の積雪はポジティブな効果ばかりを発揮している。
現実世界に目を向けると、この原稿を書いている12月の半ばは今季最強の寒波が日本列島を覆っていて、東北や北陸といった雪深い土地では驚異的な量の積雪を記録している。雪には慣れた人たちが驚くほどのドカ雪になっているらしく、交通や流通に影響も出て、なかなか一筋縄ではいかない年末になってしまっているようだ。
コロナ禍もますます予断を許さない状況になってきているし、じつに難儀なシーズンになってきたなぁ……と、ちょっと暗い気持ちになって、ザクザクと積もった新雪を踏みしめていたのでありました。
雪玉の思い出
さて、そんな12月11日。
前述の通りフンコロガシが雪玉を転がしていたので、
「お忙しいところ恐縮ですが……図鑑コンプのために、覚悟してくれい!!!><」
と涙ながらに叫んで(大ウソ)、このユニークな甲虫を捕獲してくれた。
すると足元に……フンコロガシが転がしていたウンコ……じゃなかった、雪玉が残されたではないか。
「お……? これは……いったい……?」
興味を惹かれて接近すると。
げしッ。
スクショだとまったくわからないけど、コレ、かどまん君が雪玉をサッカーボールのように蹴っ飛ばしておりますw
こういうシーンって……子どものころを思い出させるよなあ。
ホラ、冬になって雪が降り、しばらくすると解けて固まって……をくり返して、驚くほど堅い氷に化けるでしょう。学校に行く途中でその破片に気付き、
「うりゃ」
と蹴飛ばすのがすべての始まり。
げしッげしッげしッ!
蹴り飛ばすたびにツルツルと気持ちよく滑っていく氷のカタマリが楽しくて、ついつい夢中で追いかけてつぎのキックをブチかましてしまう。
げしッげしッげしししッ!!
蹴るたびに小さくなる氷の破片。
学校まで……持つかな!?
途中で新たな“氷2号”を導入して、1号が消えた後のことを託したほうがいいかな!?
そんな、どーでもいいことを真剣に考えながら“蹴り通学”に本気になった少年時代――。学校が近づいて児童が多くなると、俺の蹴り通学をマネしてアチコチで氷の破片が交錯するようになる。
げしッげしッげしししししッ!!!
ヒュンヒュンと高速で行き交う氷を見て、門番をしていた担任の先生が怒鳴るのだ。
「コラ!!! 大塚!!! 危ないだろ!!! すぐにやめろコンニャロウ!!!」
懐かしいなあw
そんな情景を思い出させた『あつ森』の雪玉だったが、これが……当時とは逆に蹴飛ばすほどに大きくなり、
気づいたときには↓こんなことにw
ゴロゴロゴロwww
おおおおw デカくなりすぎて蹴りだと動かず、ついにゴロゴロと押し始めたぞwww
これはきっと……雪だるまの礎となるのであろう。さすがにそのくらい、俺にもわかるのだ。
「よーし、そうとわかれば……限界までデカくしてくれるかな!!w」
調子に乗ってゴロゴロと、より広い土地を目指して雪玉を転がしていたらだな……。
ばっきゃん!wwww
スクショだとわからないけど、無造作に放置されていた着物に雪玉がほんのちょっとかすり、ただそれだけで無惨にも粉々に砕け散ってしまったではないか!!!
雪玉、よっわ!!!!
ていうか、誰がこんなところに着物を放置してんねん!!!(怒) 邪魔やろが!!!!(オメーだろ)
仕方ないので振り出しに戻り、新たな雪玉を捜索(苦笑)。
すると首尾よく、
新品の(?)雪のカタマリがあったので、再びそれを転がし始めたのである。
すると……ついに!!
長くなったので、続きは次回!!w
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo
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