【原神プレイ日記】角満の『原神』大紀行:第56話 なるほど、やっと理解した……


 

早く理解しろ、俺!

 
※すでにイベントは終了しているけど、気にせず読んでね!w
 
 期間限定イベント“帰らぬ熄星”を、何をどうしていいのかよくわからぬままがんばっている……という話を、連日投下している。
 
 書いている本人がよくわかっていないので読者の皆さんは輪をかけて、
 
 「???」
 
 かと思うが、どうか付いてきてほしい。
 
 ……え???
 
 「わかっていないのはオマエだけで、我々はとっくにフィッシュルを獲得しているよwww」
 
 ですって!!??
 
 こ、これはアカン……。もうリアルタイムでは、イベント終了まで1日ちょっとしかないんだよ……(((( ;゚д゚))) 早いところ条件をクリアーして、フィッシュルに到達しないと!!><
 

理解したところで

 
 というわけで、前回の日記が“無理解編”とすれば、今回は“解答編”になる(と思う)。
 
 ネックになっているのは、フィッシュル獲得の条件のひとつになっている“空から落ちてくる星”というイベントだ。ここで何をどうしていいのかわからないゆえに↓こういうことになり、
 

 
 (((( ;゚д゚)))あ、あうあう……。お、俺にどうしろと……!
 
 と、さいたま市の片隅で悲しく震えるしかなくなってしまったのだ(泣ける)。
 
 でも。
 
 俺はこう見えて、読解力がウリの編集者を30年もやってきた人間である。
 
 説明をよく読みさえすれば……!
 
 それが日本語であるならば……!!
 
 理解できないことなど、何ひとつとしてないのであるッ!!
 
 そこで改めて、空から落ちてくる星の説明を読んでみた。
 
 熟読であった。精読であった!!
 

 
 「ふむふむ……」
 
 俺はしかつめらしい顔で何度もうなずき、デカい隕石に再度接近したのである。
 

 
 そして、ニヒルな声でつぶやく。
 
 「……習うより慣れろ。実戦から学んでいこう!!w」
 
 まったく理解してねえじゃねえか(苦笑)。
 
 でも、やっぱり数をこなしていれば徐々に理解ってのは深まるものでね。
 
 要するにこのイベントは、敵を倒すと“天体エネルギー”ってのが得られるので、それを戦闘中に指定の場所から隕石に返す……って作業をくり返せばいいんだな!!
 
 その指定の場所ってのが、↓ここになるわけよ。
 

 
 青い光の柱が立っているのがわかると思うけど、この範囲に入ってL1+□ボタン(PS4版の場合)を3秒ほど押すことで天体エネルギーの提出が完了する。これを、画面上部のバーがMAXになるまで何度も行えばいいと! わりと単純に、そう言っているわけですな!
 
 ルールを理解すれば、あとはそれを実行するだけだ。話はじつにシンプルだったのだよ。
 
 ただ、ひとつ気になったのが、画面上のメッセージでやたらとマルチプレイを勧めてきたこと。俺はいまだ『原神』はソロで挑んでいるので、ここもぜひともひとりの力でクリアーしてしまいたい。なので頑なに、
 
 「マルチは……とりあえず置いておこう!w」
 
 と、ソロでやり始めたんだけど……。
 
 これが……!
 
 じつにキツい!!!w
 
 何がキツいって、前述の天体エネルギーの提出だ。
 
 サラリと“3秒ほどボタンを押し続ければいい”なんて書いたけど、まわりに敵がワラワラといる中での3秒は永遠と思えるほど永く、しかも提出している最中に攻撃を喰らうとそのエネルギーは失われてしまうため(ひどい)、なかなか提出量が増えてくれないのである!!
 
 あまりにも忙しいので、
 

 
 スクショもまともに撮れない……(((( ;゚д゚))) こ、これじゃあ……がんばっても……!
 

 
 ぜんぜん増えなくて……けっきょく……。
 

 
 やっぱり失敗ですよねぇぇぇぇええええ!!!(愕然)
 
 まったくクリアーした姿が想像できず、俺はついにこんなことを考えたのだった。
 
 「マルチに頼むか、あきらめるか……」
 
 続く!w

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『原神』公式サイト:
https://genshin.mihoyo.com/ja/

※ゲーム画面はPS4ソフト『原神』のものです。
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