いろいろ試してみた!
前回の日記でも軽く書いたけど、11月19日に『あつ森』がVer.1.6.1にアップデートされた。
家の収納が増えたり髪型が追加されたりと、まさに痒い所に手が届くバージョンアップがされて全国の『あつ森』ユーザーを大喜びさせているわけだが、なかでも、
「こういうのが欲しかったんだよ!!!」
と、マニアな人々を狂喜させているのが↓こちらであります。
そう!!! 新たなリアクションが、一気に9個も追加されたんですよ皆さん!!!
しかも、ちょいちょい島のどうぶつたちがやっていたポーズ(ヨガとか、花をクンクンと嗅ぐ仕草とか)もバッチリと押さえられていて、思わず、
「さすが任天堂さん!!! わかってらっしゃる!!!」
と、提灯記事みたいなことを叫んで、任天堂がある西南西の空に向かって二礼二拍手一礼をしたのであったw
なんてかわいいゲームだろう
さて、これだけたくさんのリアクションが入ったとなれば、さっそく試したくなるのが人情ってもんである。
それも……せっかくだから島のどうぶつたちの前で披露して、彼らの反応を見てみたいもの。
よーし……! 9つの新リアクションの中でもとくにお気に入りのいくつかをリアクションルーレットにセットして、島をウロついてみようではないか!
するとさっそく……!
「あ!! ペーターだ!!!」
我が島唯一のぼんやり系のどうぶつ、鹿のペーターがいるのを発見。しかも……!w
やったーーー!!w じつは『あつ森』を始めた当初から夢に思っていた、
「どうぶつといっしょに、木陰に座り込んでみたい!!」
が、ついに実現された瞬間だ!!w
これ、本当にやりたかったんだよねーーー! 『あつ森』の島に充満する、牧歌的で齷齪しない、どこまでも平和な雰囲気を表現するのに、“どうぶつといっしょに木陰で休憩”は絶対にやりたいと思っていたのだ!
もう、コレができたのであとはどうでもよかったんだけど(身も蓋もない)、もうちょっとだけ新リアクションを試してみたw
この原稿を書いているのは土曜日なので、広場にはおなじみのとたけけが来ていた。
なので、その前で……!
座り込み!w 椅子があるのにw
リアル世界でも、路上ライブをやっているアーティストの目の前で、取り巻きっぽい女子が体育座りして熱心に演奏を聴いているのを見かけることがあるけど、それを『あつ森』で再現してみた格好だ。
さらにスマホを構えての“パシャリ”も、どうぶつに向けてやると楽しいのでオススメです。
↓こんな感じになりますよ。
ペーター、テレてるテレてるwww
つぎは連続で撮ってみよう。
ヒノコの家で……!
パシャリ!
パシャリ!!
パシャリ!!!
毎回、違う表情をしてくれる律儀なヒノコw さすが、ベテラン島民は対応が神ってるなあw
いやあ、楽しいな新リアクション!!w
よーし、つぎは……かなり細かな反応である“ワクワク”をどうぶつの前でやって、いっしょにワクワクしてもらおうかな!
ワクワク!!w
スルーーー……んwww
わ、ワクワク!!!ww
シカト~~~……んwww
……って、無視すんなよ!!!w ひとりで尻を振って恥ずかしいだろ!!!ww 反応してくれや!!!ww
予期せぬ屈辱を味わいつつも、最後は“バイバイ”でお別れ。
バイバイ^^
バイバイ^^
……この間のどうぶつとのやり取りを振り返って、俺は改めて、心から思ったね。
「『あつ森』って……なんてかわいいゲームなんだろう……(恍惚)」
でも、いいリアクションがありすぎて、ルーレットに何を仕込むのか決められないのがうれしい悩みでもありますw
続く!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo
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