やっぱ★5が欲しいよね
『原神』は最大4人でパーティーを組み、7つの元素を使い分けながらバトルをするのが楽しいゲームだ……とさんざん書いてきた。
その思いはいまも変わらず継続中だし、だからこそ毎日何時間もプレイしてしまうわけだが、ガチャ(『原神』では“祈願”という)を実装した運営タイプのゲームということもあって、どのキャラを使って冒険をするのかは……人によってバラバラになっているはずだ。
なので、このプレイ日記で俺がいくら、
「刻晴ちゃん強い!!>< かわいい!!>< 踏みつけてほしい!!!><」
と騒いだところで、
刻晴を持っていない人からしたら、
「何言ってんだアラフィフおやじが。キメーんだよ」
となるだろうし、逆に俺も“最強”との呼び声が高いディルック使いに出会ったら、
「けっ!! でぃ、ディルックがなんぼのもんじゃい。うらやましくなんかねーぞ!!(;Д;)」
と、滂沱の涙で応戦することになる。まあこれは、この手のシステムが搭載されているすべてのゲームに言えることなので、すっかり慣れっこなんだけどなw
とはいえ、である。
できることなら俺も……ディルックに代表される★5の戦士をもっと揃えたい!!! いや★4でもフィッシュルのような最強の一角が存在するけど……やっぱりそこは、最高レアリティーのブランド価値に心ときめくぅぅぅううう!!!>< もう、欲しくて欲しくてたまらねえんだよぉぉぉおお!!!><(けっきょく欲しいんじゃねえか)
というわけで、全力でガチャを回しにいくことにした。しょせん俺も、欲の皮が突っ張った俗物なのである。
原石を集めるには
さて改めての説明になるが、『原神』において祈願(シツコイがガチャのこと)をしたいなら、その大本となる“原石”というアイテムをかき集める必要がある。
↓こういうやつね。
この原石を、祈願用のアイテムである“紡がれた運命”もしくは“出会いの縁”と交換することで、晴れてガチャができるようになるってわけだ。
ちなみに、紡がれた運命と出会いの縁では回せるガチャの種類が変わってくる。まあそのへんは……遊んでいればわかるので、詳細は割愛させていただこう。
勝手に仲間になるストーリーキャラ以外を操作したいと思ったら、基本的には祈願をやってみるしかない。そのためには原石を消費して、紡がれた運命or出会いの縁を手に入れる必要がある。
原石の換算レートは、
原石160個=紡がれた運命1個(出会いの縁も同じ)
紡がれた運命1個で、祈願が1回回せるって寸法だ。
これだけ読むと、
「えー。換算レートがきびしいなあ。それだと無課金じゃ、あまりガチャを回せないんじゃないの?」
と思われるかもしれない。
でも継続して遊んでいると、けっこう頻繁に原石を入手する機会に恵まれるので、俺はいまだ無課金だがかなりの頻度で祈願ができているように思う。
原石の回収方法はたくさんある。
たとえば、みんな大好きデイリー依頼をこなすだけで、こんなにももらえてしまう。
デイリー依頼は、1日最大4つ。それぞれクリアーごとに10個の原石がもらえ、4つすべてを達成してキャサリンに報告すると、
追加報酬で原石20個キターーーーー!!!w
つまりデイリー依頼を忘れずにやっておけば、毎日60個は原石が手に入るってわけだな。
また秘境(ダンジョンね)を発見しただけでも、わずかではあるが原石をもらえる。
さらに、長く遊んでいれば自然と条件を満たしていく“見聞”や、
同じく、条件を達成することで得られる“アチーブメント”も、報酬として原石が用意されている。
このほかにも、ワープポイントの解放や任務の達成でも少なくない原石がもらえるので、無課金であっても祈願のチャンスはゴロゴロと転がっている……というわけなのだ。
おかげで俺はこれまでに、何度かの10連祈願と単発祈願に挑戦している。
その結果、後悔とヨロコビが同時に押し寄せるという奇妙な心模様になっているのだが……それについては、祈願の結果とまとめて次回お届けしようかな!
ちょっと短いけど、本日はここまで!!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『原神』公式サイト:
https://genshin.mihoyo.com/ja/
※ゲーム画面はPS4ソフト『原神』のものです。
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