レックスに憧れて
今日はゲームと99%以上関係のない話を書く。
前回の日記の最後で、黒光りする“あの虫”の剥製のようなものをアップしたが、あれはもちろん、ゴキブリではない。ウンコチンコが氾濫するコロコロオンラインでも、さすがにゴキブリのバラバラ死体の写真を載せるわけにはいかないだろう。
アレは、↓こういう物です。
写真で見ると本物の虫のようだけど、コレ、『あつ森』でレックスが作った虫模型をそのまま画面から取り出したかのような、リアルな昆虫の模型なのです!!!
じつは先日、久しぶりの出社の折に都内の量販店を覗いたんだけど、そこにズラっと並ぶカプセルトイ(ガチャガチャとかガシャポンと呼ばれる販売機ね)をなんとなく眺めていたとき、
「あ!! これはレックスの!!!」
と瞬時に思って飛びついてしまった商品がある。
その商品名は、“ビッグサイズ 世界の昆虫パート2”という。発売元はバンダイで、子どもたちに人気の世界の昆虫がリアルな模型となって収納されているようなのだ。見れば、そのラインナップには……!!!
「え!!! ヘラクレスオオカブトにコーカサスオオカブト、さらにギラファノコギリクワガタと、オオクワガタにそっくりなパラワンオオヒラタクワガタまで入っているではないか!!」
そうなのである。4種のラインナップはすべて、『あつ森』でレックスが模型にしてくれるのと同じ昆虫なのであった(パラワンは大目に見てくれ)。となれば……!
「うおおおおお!!! ガチャるしかねぇぇぇぇえええ!!!www」
ってことで、1回300円だったので清水の舞台から飛び降りる覚悟で3回回してきたのでしたw
虫の模型を作ったよ!
ではさっそく、その成果をお見せしよう。
まずは……こちら!!!
おおおおお……!! これはまさしくオオクワガタ!!!!(パラワンだろ)
いいねいいね!! かっこいいね!!
さあ、おつぎは↓コレ!!!
ギラファノコギリクワガタ出たぁぁぁあああ!!!ww
いやこれ、ホントにリアルだわww しかも、見た目はメタルだけど若干柔らかい素材で作られているので、激しく遊んでもケガをするようなことはなさそうだ。
そして3匹目!! ここは甲虫の王様、ヘラクレスオオカブトといきたかったんだけど……!
出てきたのは、コーカサスオオカブトでした! でもこの存在感! レックスが作るコーカサスオオカブトの模型はちょっとショボいけど、リアルのそれは立派だぜ!
並べると↓こんな感じ。
もう完全に、
『あつ森』のそれといっしょだわwww
さてせっかく作ったので、『あつ森』と同様にどうぶつに会わせてみよう^^
じ~~~~~~……
我が家の住人、チンチラペルシャのステラさんは、じつに怪訝な表情で3匹の甲虫を眺めている。すると……。
ずんずんずん!!
ノルウェージャンフォレストキャットのおねえさん、ルナさんがやってきて、
「パクッ!!」
とコーカサスオオカブトを捕獲してどこかに持っていってしまったのでした……w
ちなみに。
俺は『あつ森』ではタランチュラも模型にしてあるのだが、
これも同じようにカプセルトイの模型を手に入れて、我が家のどうぶつの遊び相手としているw
じ~~~~~~……
「パクッ!!」
……ルナにさらわれたこのタランチュラ、いまどこにあるのかなぁ……w
続く!
大塚角満の『あつ森』おもしろガイドも更新中
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo
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