第62回「アメノミナカヌシ」
公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストの秘密を語りまくる!
今回は新たに極醒進化を遂げた“アメノミナカヌシ”を特集!
Ver.18.3のアップデートで、新たな究極進化が追加された“アメノミナカヌシ”を解説!
アメノミナカヌシがパズドラに初登場したのは、2017年3月31日。
いまからちょうど3年前である。……じつは、アメノミナカヌシのスクープ情報(第1報ですな)を当時制作していたパズドラの5周年ムックに掲載したので、個人的に非常に思い入れ深いというか、忘れがたいモンスターのひとりなのである。
ミステリアスで、どこかつかみどころのないイラストもめちゃくちゃ好みだったので、いまだ最初に手に入れたアメノミナカヌシはモンスターボックスに保管してある。
筆者、木属性しか使わないので、永遠に出番はないのに(苦笑)。
そんなアメノミナカヌシは日本神話に最初に登場する神様で、
漢字だと“天之御中主神”と書いて“あめのみなかぬしのかみ”と読む。
その名の通り、天の真ん中を司る神……を意味しているようだ。日本神話における世界が生まれた瞬間“天地開闢(てんちかいびゃく)”の際、高天原(神が住む天上界)に三柱の神が生まれたのだが、そのうちの一柱がアメノミナカヌシである。
ちなみに、ともに誕生した高御産巣日神(タカミムスビやね)は天を司る創造神、神産巣日神(カミムスビね)は地を司る創造神という位置づけ。
パズドラをきっかけにこのへんの関係性を調べると興味深い逸話がたくさん出てくるので、
家からなかなか出られないこのタイミングで勉強してみるのもおもしろいかもしれない。
気になる新たなアメノミナカヌシの能力はコチラ。
水属性の味方を大幅にパワーアップする、強力なリーダーだ。
スキルや覚醒スキルも強化されたぞ。
アメノミナカヌシを持っている人は、是非進化させてみよう!
大塚角満(おおつか・かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。 |
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