思い残すことはありません
夏休み最後の思い出を作りに行ったカワスイ(川崎水族館)の期間限定イベント、
“探して!触って!森遊び!カブトムシ・クワガタ展”
の詳報も……ぼちぼち千秋楽を迎えようとしている。
前回の記事でついに、『カブトクワガタ』をプレイしたことで俄然興味が沸いてしまった世界最大のカブトムシ、“ヘルクレスオオカブト”と至近での対面を果たした……と書きましたがね。
せっかく、土日祝日限定のヘルクレスオオカブトとの撮影会に追加料金を払って参加してきたので、そのときにあらゆる角度から撮りまくった写真をドドンと紹介しちゃおうと思う。
まずは、前回も似たような写真をお見せしたけど……!
おじさんとヘルクレス。
という1枚^^; なんかもう、ヘルクレスオオカブトが美しすぎて模型に見えるんだけど、きちんと巨大な角はうねうねと動いておりました。本当にかっこよくて、マジでヘルクレスオオカブトの飼育を始めようかなぁ~~~……って考え始めた顔をしているwww
さらに……!
高級万年筆を思わせる、雄々しい角をいい角度から。黒光りしているそれは、ぶっちゃけ日本刀のようにも見えるよ……!
そして、コレが正面ww 遠近法的にもっとショボい顔面になりそうだけど、この角度からも角の立派さがわかるのがスゴい。
そして……!!
ヘルクレスオオカブトの尻ww ムシというより、黄鉄鉱の塊を見ているような錯覚を覚える。
『カブトクワガタ』で見るヘルクレスオオカブトと比べても……!
その迫力に遜色なし!! リアル・ヘルクレスオオカブト、威厳が凄すぎる!!
ここから、せっかくなのでムシ嫌いのたっちー先生にもヘルクレスオオカブトの木を持ってもらった。正直、
「死んでもイヤや!!!!」
と大暴れするかと思っていたんだけど、これが、
「なんかこのムシ、かっこいいしおとなしいから大丈夫そう」
と、素直に木を持ったのが意外だった。イケメンムシは、こういうところでも威力を発揮するんだなぁw
でも、たっちー先生に木を持ってもらったのは正解だったと思う。というのも、
デカい俺と写るより、その大きさが際立つのと……!
カメラ担当が俺になったことで、ここまで寄れて撮れた!! さすがにたっちー先生だと、
ここまで近寄って撮れないからな! ……いや、寄りすぎてピントがどこに合ってるのかわからなくなってるけど、こんなに近くでヘルクレスオオカブトを見られて、ホントにお腹いっぱいになったよ!!
ちなみにこのヘルクレスオオカブト、係の人によると、
「ヘルクレスオオカブトとしては、まだまだ小さいほうですねー」
とのこと。どんだけデカくなんねんこいつ……。実際、俺のハンドボールで鍛えた手と比べると……。
こんな感じ。……いや、十分過ぎるほど巨大だよアンタ……w
ってことで、次回のまとめ記事で夏休みのイベントリポートは終了!!
続く!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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