いよいよ大詰めです
本日から書いていくシリーズをもって、昨年の12月から続いているルナステラ島の大改修工事は……たぶん、ひと通りの報告を終えるような気がする!! いやあ、長くて辛い道のりだったけど……俺もよくがんばったなぁ……!!!(シミジミ)
この1ヵ月間、おそらく『あつ森』のプレイを始めた当初と同じくらいの熱量で島に赴き、確実に1日に1時間以上は島クリエイターで地面を掘り返していたと思うわ……w ていうか、それくらいの覚悟をもって臨まないと、1ヵ月程度の時間で“島全体のリノベーション”なんていう一大事業を達成することはできなかったと思うけど^^;
では、前回の続きだな。
そこでは、島の南東部の狭いエリアに追いやられたアポロとジュンの悲哀を綴っているわけだけど、本日からは……もっとスケールが大きく、もしかしたら国の重要文化財に指定されてもおかしくないくらい美しくも機能的な“あるもの”を設置する工事の様子をお届けしたいと考えておりますッ!!!
……ていうか、すでに記事タイトルにヒントを書いてしまっているので隠すのも空々しいんだけど(苦笑)、まあ完成品を公開するまで、
「いったい角満は……どんな建造物を作ろうとしているのだろうかッ!!?」
と、わざとらしくお付き合いしていただければと思います^^;
でね。
工事の現場は島の中央にある人造湖・スターレイクなんだけど、ここはかなりの面積を持つ湖にしてしまったので要所にアクセントとなるべき↓こんな浮島を作っていったわけよ。
同僚のたっちー先生直伝の“1マス低木島”に、
小さな足場をこしらえて、そこに五重塔を建立。本当は鳥居を建てて、琵琶湖に浮かぶ白髭神社のようにしたかったんだけど、残念ながら手持ちの家具に鳥居は見当たらず……。リゾート島の別荘作りでは、
伏見稲荷のニセモノを作れるくらい使い放題だったのに、たったの1個も持っていなかったとは……><
それでも、五重塔の見栄えもなかなかだったので、これはこれで満足していたのよ。
……最初のうちは。
しかしじきに、湖のほとりを散歩しながら湖面を眺めるたびに、
「なんか……殺風景だな。正直、退屈な風景と言わざるを得ない……!」
↑このような思考に……。
こういったネガティブな考えって速攻で拍車が掛かるもので、つぎつぎと、
「いや、これはじつに退屈だ!! あり得ない!!」
「どうしてこんなつまらん風景を放っておいたんだろう!!!><」
と、強迫観念にも似た想いがこみ上げてきてしまう。わし、大丈夫か?
よって、ここに来てスターレイクにもテコ入れをすることにした。そのポイントとなる場所は……↓ここ!!
湖の西側にある休憩スポットであります。
ここ、西の高台から森の小道でつながる小さな公園で、シンプルで小さな作りながら落ち着ける場所だったので、けっこう気に入っていたんだよね。すぐ近くに、例の五重塔島も見えるし。
しかし、このときに俺が考えていた新たなデザインを施せる土地がここしかなかったので、
「一時的にこの公園を破壊することになるかもしれんけど……! それはさらなる飛躍のための尊い犠牲!!>< 必ずや、よりすばらしいものに進化させてやるからな!!!」
と、涙ながらにクラッシュ&ビルドを決断。気が変わらないうちに、
えっほらえっほらwww
湖の中に向かって足場を作る工事が始まったのであったw
そう、眼鏡橋を作るには(言っちゃったよ)、兎にも角にも“中継点”となる小島が必要なのだ。しかも、相変わらず無計画に埋め立てを行っているもんだから、
↑これじゃあ……絶対に、橋は架からんな^^;
小島に、土をくっつけたり、削ったりといった、不毛な作業が延々と続くことに……((゚Д゚;))
よいしょ……!
よいしょ……っと!
その様子を高台から、警備隊長のタカアシガニ君がジッと見つめているのが怖かったw
ジーーーーーーー……。
この、昔の縁日でよく遊んだ“型抜き”みたいな細かな工事をくり返しているうちに、
お……。
これなら、橋を架ける土台になり得るかな……?
そこそこ納得のできる大きさに土を盛ることに成功!! 続いて、実際に橋を設置するシミュレーションに突入するのであった。
その模様は……次回の更新で!!
1年前の今日は?
せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2022年2月24日の様子は↓こちらです。
喫茶ハトの巣のマスターが、「クルックー!」と鳴いた日……w
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo