1000回まで……あと12回!
前回より始まった、連載1000回を記念しての“ルナステラ島・更地計画”。
要は、約3年にわたって毎日通っているこの島を一度すべてリセットし、植物も、建物も、地形すらも真っ新にして、ゼロベースでコーディネートし直してしまいましょう……! という、言ってみれば……!!
天地創造、天地開闢(かいびゃく)、国生み、ビッグバン、原初の地球、万物創生、春はあけぼの、イロハのイのイントロドン!!
……という、神の領域とも言える事業に乗り出したというわけだ。
しかし……!
前回の記事でも書いたんだけど、のっけからこの事業は大きな問題にぶち当たってしまうのである。それは……!!
島に散らばっているアイテムを一時保管する、倉庫の空きがほとんどない……!!
という、片付けられないオトナを象徴するみっともない現実……w
「こんなの、絶対に必要ない家具だってことはわかってんねん。ちってんねん」
というアイテムであったとしても、
「……まあでも、慌てて売ってしまう必要もないだろ。とりあえず、倉庫に入れときゃいいか^^;」
ってんで、片っ端から倉庫に入れまくっていたというね……。この心理って、
「あ。この納豆、3ヵ月前に賞味期限切れてた」
なんていう恐るべき食品が冷蔵庫の奥で発見されたとしても、ナゼかホトケ心を出して、
「……まだ慌てる時間じゃないな。もっと取り返しがつかなくなるまで放っておきゃいいか^^;;;」
ってんで廃棄を見逃してしまうのと同じような気がする。そういうことがくり返されるうちに会社の自席は“書類雪崩”の危機にさらされ、隣席の領土まで侵食するようになる……と(何の話だ)。
それにしても、俺はいったい何を4000個も倉庫にしまっているのだろうか?
自覚しているのは、レックスに虫模型を作ってもらうために、各虫を3匹ずつ確保していることくらいなんだけど……。それも、だいぶ制作が進んでいるので数は減ってきているはずなんだがなぁ……。
「うーん。何が倉庫を圧迫しているんだろう……??」
不思議に思いながら、ズラリとならんだ倉庫内のアイテムリストを見てみたところ……!
その原因の一端が、速攻で目に飛び込んできたわ……w
一部が↓こちらである^^;
ニセ~~~ん……w
パチも~~~ん……ww
し、しまった……!
いち時期、パニーの島のつねきち商店の美術品ラインナップを切り替えるために、ニセモノだとわかっている物でも片っ端から買い漁っていたんだった……! おかげで、美術品もコンプリートすることができたんだけど、そのときの“負の遺産”が倉庫に残ったまま……(((( ;゚Д゚)))
しかも、ニセモノの美術品は厄介なことに、タヌキ商店で買い取ってもらうことができないという……! つまり処分するには、ゴミ箱系の家具に入れて“捨てる”しかないのである。ニセモノとは言え、5000ベルほど出して購入しているものばかりなので……これはあまりにも大損なのではあるまいか!!?www
さらに、倉庫を圧迫する物体と言えば……!!
毎年5月に行われる博物館スタンプラリーの景品、飾れる分は家の壁にベタベタに貼り付けてあるんだけど、余りがまだこんなにも……(((( ;゚Д゚))) 同じように、
釣り大会やら季節のイベントで手に入るアイテムも……開始1年目にがんばりすぎて、ダブりがこんなにあるという……!! こういうのってなかなか売りにくくて、けっきょく前述の、
「まだ早い。もっと熟すまで放っておこう」
↑このモードになっていたのである(苦笑)。今回はそんな悠長なことも言っていられないので、処分できるものは片っ端から売っていこうと思うわ。
でも、とりあえず倉庫の現状は理解したので、それに紐づかない片付け作業を進めていこうと考えた。
真っ先に手を付けたのは……やっぱり↓こちら。
花をどうにかしなくちゃ……(((( ;゚Д゚)))
上のスクショのエリアなんてかわいいもので、もっと大規模な氾濫地帯が島のアチコチに広がってしまっている。
とはいえ、手を付けられるところからやっていかないといけないので……!
うんしょ……。
うんしょ……><
……よく見ると浜辺で倒れているトリがいるけど、ヘタに助けると翌朝にお礼のアイテムが届けられてしまうので(しかも何十個も持ってるヤツがな)、真冬で申し訳ないけどそのまま寝ていてもらおう^^;
そして集めた花は売っても二束三文なので、わざわざタヌキ商店に入って処分するのも面倒臭い。よって、
ここぞとばかりに、買取ボックスを活用。これを使うとさらに買い叩かれてしまうんだけど、お金には困ってないからいくらでもいいやー。
さらに!
「いらないアイテムは売ったり捨てたりするだけじゃなく、住民に押し付けちゃうのもありだよな!!www」
と思いついて、たまたま居合わせたシベリアに、
ぬいぐるみの“パンダのチュンチュン”をプレゼントしてあげました^^
すると……!
喜んでくれて、よかったよかった^^
……からの。
いやお礼とかイラネーから!!!!(驚) それじゃあ行って来いなんだよッ!!!!>< 律儀なことしないで、黙って受け取ってくれよぉぉぉおおお!!!><
……こんな感じで、なかなか苦戦しております(((( ;゚Д゚)))
続く。
1年前の今日は?
せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年12月4日の様子は↓こちらです。
1年前は、料理レシピが増えるのがうれしかったなあ。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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