ひさびさの発見!
ミッチェル騒動(?)が収まったので、
しばらくは平和に、通常運転な記事を書いていきたいと思いますw
さて先日、『あつ森』を長く続けるためのモチベーションのひとつとして、
“美術品の収集を進めて、ルナステラ島美術館を完成させる”
という大目標がある……という記事を投下した。
↓こちらなんだけどね。
……ていうか、コレを書いてからすでに30本近くも記事を上乗せしてんのか俺((゚Д゚;)) 毎日更新、恐ろしいな……。我ながらスゲェ……というか、ちょっと呆れて仕事量について考えたくなるレベル……w
まあそれはいいんだけど(よくないけど)、上記の記事を更新した6月7日の段階で、ルナステラ島美術館の収蔵数は“40”。美術品は絵画、彫刻を合わせて43種あるようなので、残りは……うおおおお!!! 苦節2年!!!>< ついに“3つ”というところまで来たんだなぁオイ!!><
そう、残るはたったの3種なのだ。
美術館の空き状況を見ると、
なるほど……! 彫刻はすべてコンプリートしていて、未発見の3種はすべて絵画であることがわかるぞ。
俺が本格的に美術品を集め出したのは2021年5月(丸1年、サボっていたのだ)なので、ちょうど1年でこれだけの数を集められたということになる。そのハイペースを鑑みて、
「あと3つとか……! これ、ヘタしたら1ヵ月くらいで美術館が完成しちゃうんじゃないの!?」
俺がこのように楽観視したとて、誰に責めることができようか。いや誰にも責められない。
実際、俺は上記の記事を作った段階では、かなり余裕の構えを見せていたと思う。というのも、『あつ森』の発売から1年半以上の長きにわたり、美術品を手に入れる方法はつねきちの行商船か、住民が気まぐれで送ってくるプレゼントくらいしかなかった。それも多くがニセモノなため本物の集まりは悪く、コレクションは遅々として進まなかったのであるよ。
そんな状況に一石を投じたのが、昨年11月に行われた『あつ森』の最終アップデートだ。これも上のリンク先の記事に詳しいんだけど、パニーの島が拡張されて行商人たちが路面店を開き、そこにつねきちも加わっていたからサァたいへん!!
ご覧の通り、毎回2点だけ美術品も置いてくれていて、週イチでラインナップは変更。しかも、購入した翌日には代わりの新商品が入荷されているので、美術品収集の回転率は飛躍的に向上したのであるよ!!
その効果はテキメンで、昨年末から今年の春くらいにかけて、我がルナステラ島美術館の収蔵品は劇的に増えたと思う。キチンと数えていないので確かなことは言えないのだが(調べてこいよ)、感覚的にはそういうことになっているのである。
が……!
こういったコレクションは、ある程度数が集まった瞬間から恐ろしいほど難度が上がってしまうのは『あつ森』もリアル世界も同じこと……((゚Д゚;))
まあ、そりゃあそうなんだよな。
すでに俺が欲しい美術品は3点だけで、それ以外は本物だろうがニセモノだろうが無用の長物の宝の持ち腐れ。ホラ、アプリゲームのガチャなんかでも、
「俺が欲しいのは、木属性のこの娘だけなのにッ!!!><」
と単独指名で狙って回すもピンポイントゆえになかなか刺さらず、出てくるのはすでに持っているダブりのモンスターばかりというね……(何の話だ)。
とはいえ、「どうせ手に入らないから……」とあきらめてしまうと一生欲しいものは入手できないので、ちょっとでも出会う確率を上げるためにつねきちの元へは足繁く通っているのだよ。
行商船が到着したと聞くや速攻で行くしさ……。
パニーの島の路面店もマジで毎日のように顔を出して、ダブりだろうがニセモノだろうが購入して美術品をシャッフルしているしよぉ……><
でも、
もう……詳細を見んでもわかる(((( ;゚Д゚)))
4点すべて本物を所有済みで、俺には無用の美術品ばかりだと……(((( ;゚Д゚))) ていうか、手前の『落穂拾い』以外はニセモノばっかだしさぁ……!
しかも、ある日なんて……!
パニーの島の路面店のほうで、すでに持っている“おごそかなめいが”(ベラスケスの『ラス・メニーナス』)を買ってやったのよ。シャッフル目的でね。
ちなみにコレは珍しく本物だったんだけど、翌日に船でやってきたつねきちは……!!
って、またおごそかなめいがを持ってきやがったよ!!!ww 何枚持ってんだオマエ!!!ww しかも、よく見たらコレ……思いっきり、ニセモノじゃねえかwww もしかして、
「このお客さん、おごそかなめいがが好きみたいやなぁ~w また持ってったろwww 今度はニセモノで十分やわwww 商売繁盛商売繁盛wwww」
ってんで、ニセモノをつかませようと持ってきたんじゃないだろな(# ゚Д゚)カーーーーーーーッ!!
なんてことがありました……。
おかげで、我が島の“ニセモノ海岸”は、
以前にも増して、怪しい美術品が放置されることに(((( ;゚Д゚))) いや、ここにあるおごそかなめいがは本物なんだけど、なんで同じ島の中に『ラス・メニーナス』の本物が2枚もあるんだよ(苦笑)。
そんな、6月27日のこと--。
その日もつねきちが船でやってきたという一報を聞いて、俺はすぐさま北の浜に駆け付けたのだ。
すると……!!
入った瞬間に、発見してしまったのだッ!!!
「あッッッ!!!!」
マジで悲鳴みたいな声を出してしまったわww
だって、かどまん君の左奥にある、赤いズボンをはいた笛の少年の絵って……!!!
「あれって、マネの『笛を吹く少年』だよな!!? あ、明らかに初めて見た!!! 初見ってことは……残り3枚のうちのひとつじゃん!!!!」
そうなんです!! “ラス3”のうちの1枚が、ついにルナステラ島に上陸しちゃったんですよ!!
これはもう、真贋なんかどうでもいいから、速攻でお買い上げだわww
やったやったww ニセモノかもしれないけど、初見の美術品ってだけでうれしいwww なんとなく、美術品コンプリートのラストスパートに入った気がしてさあ^^
そんな、俺のかわいい願いは任天堂……じゃなかった、天に届いたのか……!
!!!!! いいめいが、ホンモノだった!!!
これにより、我がルナステラ美術館にマネの『笛を吹く少年』が寄贈され、
残すはついに……!!!
あと2枚になったぁぁぁあああ!!!ww これはもしかすると、夏のうちには博物館が完成しちゃうかも!!?
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年7月5日の様子は↓こちらです。
当時は家の倉庫が狭かったので、集めたゴミを再利用して空き缶カリンバを量産していたのだw
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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