超天篇が完結し、令和2年となった。
まんが『デュエル・マスターズ』でもジョニーとジョラゴンとの別れを経て、ジョーたちの新たな物語が幕を開けた。新シリーズでは「チーム」要素が加わり、チームの団結力が光るクリーチャーたちが続々登場。
そして、今回のライバルは「鬼」! それに対抗するのは「桃太郎」!
十王篇第1弾「切札x鬼札 キングウォーズ!!!」が開幕!
2020年3月28日に発売された十王篇第1弾「切札x鬼札 キングウォーズ!!!」。
新たなレアリティ「キングマスター」が登場し、第1弾では3種類が収録された。
ジョーカーズの新たな切り札は童話「桃太郎」から生まれた「モモキング」! そしてお供の「キャンベロ」、「ケントナーク」、「モンキッド」も加わり、チーム切札を結成!
そして、味方のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーが相手のシールドをブレイクしていれば指定のマナコストを支払ってバトルゾーンに出すことができる新能力「キリフダッシュ」! 攻撃の手数を増やすことができる。
対する新たなライバル「鬼札アバク」の切り札は「鬼」。「キングマスター」カードである《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》を筆頭としたチーム「鬼札王国」では、相手と自分のシールドの合計枚数が指定の数になった時に追加能力を得る「鬼タイム」が新登場。ピンチになるほど力を発揮する鬼強い能力だ。
他にも、十王篇は新能力が盛りだくさん! 自然文明の「不死樹王国」では「キングマスター」カード《大樹王 ギガンディダノス》をはじめ、バトルゾーンのクリーチャーをマナゾーンにタップしておくことで、そのコスト分を軽減した召喚コストで墓地から召喚できる新能力「フシギバース」が登場。
光文明を中心としたキラが使う「チーム銀河」では、指定のコストを払うことで召喚の代わりに表向きでシールドに置くことができる新能力「ギャラクシールド」。火文明を中心としたボルツが使う「チームボンバー」の新能力「マジボンバー」はこの能力を持ったクリーチャーが攻撃した時、自分の山札の上から1枚目を見て、その後、指定のコスト以下のクリーチャーを1体、自分の手札または山札の上から、バトルゾーンに出すことができる。
さらに、水文明を中心としたキャップが使う「チームウェイブ」では、追加コストを支払うことで追加能力を払った分だけ発動できる「バズレンダ」が登場した。
十王篇第1弾のシークレットカードはなんと5枚のカードが連結して、一枚の絵巻風イラストになる。しかも、シークレットカードは5枚まとめてパックから出現する仕様となっている。
そして、2019年の「月刊コロコロコミック4月号」にて募集された「第4回超獣イラストコンテスト」の受賞作品が十王篇第1弾でカード化されて収録された。