第43回「ジーニャ」
公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストの秘密を語りまくる!
今回は、開催中のクリスマスガチャから手に入るサンタジーニャだ!
いよいよ師走! 忘年会!! 年末進行だぁぁあああ!!!
ということで、ちょっと自分が何を書いているのかわからなくなるくらい忙しいです。
なのでもしかすると、ジーニャの解説を書くつもりが、気づいたら俺のじーさんの年代記になっているかもしれません。……もう、このキレのなさからしてヤバいんですけど、がんばって書きたいと思います^^;
さて、ジーニャである。
2012年9月に“精霊シリーズ”の一角として導入された古参モンスターで、進化後のゴージャスながらもかわいらしい見た目が当時は話題になったものである(下のイラストをチェックだ!)。
ただ、ジーニャを始めとする精霊シリーズのモンスターは、実力的には可もなく不可もなくな存在なので、ガチャで引いて、「んもうッ!! またジーニャが出たよ!!」と悶絶したことがある人は全国に2000万人くらいいると見る。でもどこか憎めないモンスターでもあるので、俺は2012年に初めて引いたジーニャをいまだ売らずにモンスターボックスに留めてあります(マジ)。
そんなジーニャは、この季節にだけ華やかなモンスターに変貌を遂げる。……そう、まるでランプの精に、
「精霊さん精霊さん、どうか一夜だけでも強いモンスターにしてくださいな」
とお願いしたかのように……。
それがクリスマスイベントのときにだけ現れる“聖夜の神精霊・ジーニャ”だ。
まあ、いまとなってはこの性能では、取って代われるモンスターはゴマンといる。
それでも、聖夜のときにだけふいに現れ、可憐な見た目で愛嬌を振りまくその様子は、ちょっと他のモンスターでは代わりは務まらない。
聖夜の神精霊・ジーニャは、まさに女サンタクロース。俺はついに、今年のクリスマスガチャで引き当てたので、旧ジーニャと同様にいつまでもモンスターボックスにいてもらおうと思っております。
ちなみにサンタジーニャなどが引けるクリスマスガチャは、12月25日(水)までなので欲しい人はお早めに!
大塚角満(おおつか・かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。 |
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