シツコク挑み続ける！
前回までの日記で、
ロクロクビオトシブミの突然変異種作り……は飽きてあきらめたので、つぎの段階に進みたいと思う。
そもそも、交配で突然変異種の誕生を目指していたのは、優勝するとダウンロードコンテンツムシのレア色がもらえるという虫相撲の激ムズ大会に優勝するため。突然変異種がいてくれれば心強いけど必須ではなく、ある程度のコマが揃っていればどうにかなる気がするので、俺は、
｢もうぼちぼち大丈夫だろう！！｣
なんの根拠もない自信のもとそう言い切って、
山奥の村に戻りぃの……！
ムッシャムッシャｗｗ
ムッシャムッシャムッシャｗｗｗ
ムッシャッシャッシャ！！ｗｗｗ
シャキーーーーン！！！
激ムズ大会でも通用する強豪たち（ろくろ首が強いかどうかはわからんがｗ）にたらふくメシを喰わせ、
もう何度目の挑戦になるのかわからんけど、激ムズ大会にリベンジすることにしたのである。
ちなみに、今回からラインナップには……！
おおお……！！ アルティメット記念大会がある……！！ ここで優勝できれば、ロクロクビオトシブミのレア色も手に入るってことかね……？？
でも、とりあえずは順番通りに、
今回も激ムズコーカマン大会に参戦！！ ひとまずコーカサスオオカブトとマンディブラリスフタマタクワガタのレア色を手に入れてから、ほかの大会について考えようと思った次第である。
さあ、トーナメントだ！！ 1回戦の相手は……！
なるほど。ヒカリ氏ね。
ここで、1匹目の戦士を選ぶことになるんだけど、個人的に今回は、負けようがなんだろうがくり返し挑戦し続け、
｢優勝するまで帰れまてん！！！｣
って気持ちになっている。なので……ってわけじゃないんだけど、
なんとなく、ユダイクスミヤマクワガタのRバッジ付きで様子見を。……いや、様子見だったらコクワガタでもノーマルカブトムシのメスでもいいわけだけど、そこは、勝てればそれに越したことはないので、そこそこの戦力のムシを放とうと思ったのである。
すると……！
性格勝負で負けたユダイクスミヤマクワガタは総合力で相手にまったく及んでおらず、
くっ……ｗ 目押しすら失敗……。
これで1本目を獲られてヤル気を失くし……ｗ
しかもヒカリ氏はこっちの届かない攻撃力を確実に出してきて……！
やはり、激ムズ大会は相変わらず容赦ないな……！！
気合を入れ直して、次回に続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター：
https://twitter.com/kabukuwa_info
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