またすげえ色デタ!!
ここんところずっと、カワスイの夏の昆虫展リポートや、ダウンロードコンテンツ第3弾に関する記事を連発していたので、“正調・カブトクワガタ日記”って……!!
パラパラパラ(バックナンバーをめくる音)
……おお!! 第156回の記事で、緑色のアトラスオオカブトを捕まえたことを綴ったのが最後なのか!!
まだ2週間くらいしか経っていないわけだけど、なんだかすんげえ昔のことのような気がするわー^^;
……と、あまりのんびりしたことを書いているわけにはいかないのよ。
ていうのも、前述の通りダウンロードコンテンツ第3弾が発表され、↓こちらの、
ブルマイスターツヤクワガタとケンタウルスオオカブトがまもなく実装されちゃうからさ。
そうなると、両者の最大サイズを速攻で作りたくなってしばらくそれにかまけるのは火を見るよりも明らかなので、その前に書けることは書いておかないといけないのだよ。
上のリンクにある156回の記事では、村のご神木でのレア遺伝子探しにより、希少な緑アトラスオオカブトを見つけたことを書いている。
それが↓この個体なんだけど……!!
おおおお……! 何度見ても、エメラルド……というか翡翠を思わせる深い緑がすばらしく、こういうのを見ちゃうとますます、
「もっともっと、レア色を探したい!!!」
というモチベーションが爆上がりになるんだよねえ。
てなわけで、再び村のご神木を舞台にしてのレア遺伝子探しが始まったんだけどね。
最初にターゲッティングしたのは↓こちらの……!
このシルエットは……うん。間違いなく、オウゴンオニクワガタだな。ムシに関しては門外漢だった俺も、“『カブトクワガタ』限定”ではあるものの、そのフォルムについてはだいぶ詳しくなってきたわw
でもなあ。オウゴンオニクワガタはノーマルの金色↓だけでなく、
くっそレアな↓こちらの……!
黒!! 漆黒!! ……なオウゴンオニクワガタを見つけたばかりなんだよね。
となると、このシルエットにはあまり期待はできない。きっと、運が良くても黒止まりであろう。
なんて確信をしつつも、
「ま、何が起こるかわからんし、一応……^^;」
という、浅ましい根性を全開にしてクローズアップを試みたところ……!
こ、これが……!!
なんとなんと!!!www
「……あれ???」
その瞬間、俺のまわりの時間だけ確実に5秒くらい止まったと思うわ。
黒を見つけたばかりだから、3色目はしばらく後だろうな……と決めつけてしまっていたけど……!
まさかまさか!!
こんなに早い段階で、オウゴンオニクワガタの“最レア”とも思われる、このッッ!!!!
「おおお、オレンジオニクワガタでたぁぁぁあああ!!!!www に、逃がさねえ!!! 絶対にこいつで、オウゴンオニクワガタはコンプしてやるぞぉぉおおお!!!www」
というわけで!!
オウゴンオニクワガタの3色目と、バトル開始だ!!!
続く!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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