お待ちかねの生体標本!
この記事が公開されるのは8月23日の予定なので……まだあと1日開催されていますな!! イオンモール幕張新都心で実施中のイベント“小学館の図鑑 NEO たんけん昆虫フェス”!!
これまで3回にわたって、現地取材した様子を記事にしてきましたがね。
そもそもの目的は我らが『カブトクワガタ』の体験コーナーの様子を見ることだったんだけど、バックナンバーを読んでもらえばわかる通り、このたんけん昆虫フェスは見どころがたくさんあってさぁ……! それらも逐一紹介したくなってしまったため、気づけばいまだ、メインの『カブトクワガタ』の体験コーナーには近づいてもいないのである!
しかも本日ピックアップするのは、数あるたんけん昆虫フェスのブースの中でも際立って力の入っていた……こちら!!
“生きている”カブト&クワガタの生体展示コーナーですよ植村さん!!
生体展示コーナーとは文字通り、広いホールのスペースを活かしてズラズラと魅惑の昆虫たちを並べてしまうという、ムシ好き少年少女まっしぐらの企画である。どんくらい広いホールなのかというと……!
これくらい。ちなみに、写真に写っているテーブルの上のケースにはすべて、世界各国から選りすぐられたカブトとクワガタが入っているんだからタマラナイではないか!
ではさっそく、
↑この巨大カブトムシのオブジェを集合場所に、たっちー先生と分かれて写真を撮りまくることにした。その成果が、以下のムシ写真たちである!
さっそくいました、一部で大人気のグラントシロカブト! これは、遺伝的には……。
この“しろ”かな?w 俺には白とグレーの違いがよくわからんが……w
続いて……!
あ!! このクワガタはもしや!!
ダウンロードコンテンツ第2弾で実装された、タランドゥスツヤクワガタじゃん! イカつい大アゴはゲーム画面そっくりそのまま!! さっそく実物が見られてうれしいなーーー!!
『カブトクワガタ』に登場しているムシはこれだけじゃなく……!
相変わらず美しいニジイロクワガタ。この遺伝は……緑だろうか?
このかっちょいいムシは、ダウンロードコンテンツ第1弾の戦士、マンディブラリスフタマタクワガタだ。これだけ本物がイケてるんだから、DLCとして実装されたのもよくわかるというものw
さらに、
めっちゃキレイに撮れたオウゴンオニクワガタは『カブトクワガタ』だけでなく、『あつ森』でもおなじみ。
そしてやっぱり、俺が見たかったのは……!!
最大最強のヘルクレスオオカブト!!! 高級万年筆を頭にくっ付けたような美しいフォルムは、見る者を惹きつけてやまない。もしもカブトムシを飼育することになったら、俺は真っ先にヘルクレスオオカブトの購入に走ると思うわ……w
でも、これだけたくさん展示されているとなると、
まだ『カブトクワガタ』では見られないムシも! この、頭に蛇口が付いているようなカブトムシは、“クラビゲールタテヅノカブト”って言うんだって。『小学館の図鑑NEO カブトムシ・クワガタムシ』の142ページで紹介されているらしいので(そう説明が書いてあったw)、持ってる人は確認してみよう!
また、なかには……。
ひっくり返って腹を見せてしまっているムシも……!
さすがに心配で係の人を呼んでこようかと思ったんだけど、数分後にしっかり自力で起き上がっていたのでどうかご安心を^^
そんな生体展示コの脇には↓こんなコーナーも設えられている。
多くの親子連れで賑わっていたので、我々も覗いてみたところ……!
おお!! なるほど!! コンピューターがカブト&クワガタ関連の“激ムズクイズ”を出してくれるコーナーか!! そりゃ昆虫博士の少年少女が殺到するわなあwww
ちなみに、問題はランダムで3問出されるんだけど……おじさんは……!
なんと2問正解という中途半端な結果に!!! どうせなら全問正解か、
「1問もわかんねええええ!!!((゚Д゚;))」
とオチを付けたかったわ……w
というわけで次回ようやく、『カブトクワガタ』の体験コーナーに出没します!
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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