言い訳の多い幕開け
待ちに待っていた10番目の住人、リスの“ジュン”を迎え入れて、いよいよ島全体のデザインを作り変えていく……という話題を始めたばかりなんですがね。
いろいろと速報が入ってきてしまったので急遽、番組内容を変更してお届けしたいと思います!!
いや、読者的には続きのお話が更新されるのが数日先になるだけなので、大きな影響はないと思うけどね。
このように突発的なネタをブッ込まれていちばん困るのは……記事の編集と成形を担当しているたっちー先生という(苦笑)。
何度か書いてきたけど、俺はいくつものメディアで複数の連載を持っている関係上、事前に書き溜めができるモノに関しては数話先まで書いてしまうことにしている。もっとも昔は、
「こういった記事は鮮度が命!! 書き溜めをするなんてもってのほかじゃ!!」
なんて勇ましいことを言って、
“その日に書いてその日出し”
なんていう、編集者とは思えない恐ろしい立ち回りをしていたんだけどな(苦笑)。
で、なんだっけ??
あ、そうそう。このような突発的記事を書き溜めのあいだに挟み込むと以降の連載のナンバリングがすべてズレ、サムネイルもリンクもすべて手直しする必要が出てくるんだよねぇ……。
俺はただ書いているだけなので問題ないけど、記事成形をしているたっちー先生からすると、
「よろしかったら、速報が入る可能性があることを事前にお知らせ願えませんかねぇ……(#^ω^)ピキピキ」
ということになるので……ほ、ホラ! キチンと速報も入れてくれたたっちー先生に読者のみんなからも感謝の言葉を!!w いつもありがとうございます!!!
島が春に染まった日
というわけで、以下速報をお届けいたします。
皆さんすでにお気づきかと思うが、昨年の12月から『あつ森』の島にも冬が訪れて、約2ヵ月半ものあいだ地表のほぼすべてが雪に覆われてしまった。
2月24日までは降雪もあって、
ルナステラ島に至っては濃霧も立ち込めていたので、
「リアル世界は初夏並みの気温の日も出てきたけど……『あつ森』世界はまだまだ、冬真っ盛りなんだなぁ……」
との想いを強くさせられた。
いい加減、雪に見飽きていたので、一部でもいいから土の地表が見たいなぁ……なんて思い始めていたんだけど、どうやらそれは、まだまだ先のことになりそうであった。思いっきり、雪も積もっていたしね。
その翌日--。
いつものように、朝のしずえの島内放送を惰性で見ていたところ、俺はそこはかとない違和感に気が付いた。
その映像が↓こちらなんだけど……。
「1ヵ所、前日までと違う箇所があります」
と問われても、サイゼリアのメニューに立てかけてある間違い探し並みに難解で(意味が通じなかったらスマンw)わからない人もいると思うけどさ。
じつはよく見ると……窓外の景色が、前日までと違うんじゃね!!?
「え!! これは……もしや!!!」
確実なる予感に突き動かされて、家を飛び出すと……! やっぱり!!!
うおおおおおお!!! あれだけあった雪が、一夜にしてすべて消失したあああああ!!!www
もう、このときの新鮮な気持ちたるや凄まじかったねw
冬がやってくるまでの9ヵ月間はずっとこういう風景だったので見慣れているはずなのに、心理的には『あつ森』を初めて起動して風景を眺めたときのような初々しい気持ちが去来していたわw そっかあ……。雪の下の地面って、こんな感じだったんだなぁ……w
もううれしくて、島のアチコチでスクショを撮りまくっちまったよw
白一色の世界も悪くなかったけど、やっぱり雑多な色が混在するいまのほうが心が沸き立つ感じw
そして、冬の風物詩だった↓こちらの“特別ゲスト”たちは……。
場違いな感じと、詩的なセリフが心を打つなあ。
もうひとつ、↓この言葉にはちょっと涙を禁じ得なかった。
リアル世界と同じ時間がゆったりと流れる『あつ森』ならではの切ない言葉……。もしもつぎの冬でもこの日記を連載していたら、雪だるまとの感動の再会はぜひとも記事にしたいと思いましたw
そして、この雪が消えたエピソードは2月25日のものでありました。
それから4日--。
本日(昨日だけどw)晴れて、日付が3月1日となりました!
ということは……!!
先日のニンテンドーダイレクトで発表された魅惑のアイテムたちが、タヌキショッピングにラインナップされてしまったのでは!?
朝イチでタヌポートに駆け付けると……!!
あったあった!!! スーパーマリオ35周年を記念した家具や服の数々が!!!
注目はなんと言っても、ふたつ置くことで島のべつべつの場所にワープできる↓この……!
“どかん”だろーーーーー!!!www
さっそく2個注文したので、明日は実際に設置したところを記事にしたいと思います!!
続く!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo
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