【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第325回 ひさびさに見た地面w

どう処理すべきか

 花の処理が続いている。

 こんなヒドいことになる前に……!

 柵で囲うなり、道で区切るなり、花の繁殖爆発を抑える処置を講じておけばよかった!!><

 そうしたら、花びらをむしったり、スコップで根こそぎ引っこ抜くなんていう、想定外の重労働をしなくても済んだのに!!><

 ……あ、俺なりに柵を作って管理しようとはしていたんだった。

 でも……。

 「完全に囲っちゃったら、どうやって出入りすりゃいいのよ(苦笑)。通路になるところだけ、柵を切っちゃお♪

 ってんで“通り道”を作ったところ、そこを花どもに付け込まれてタネを飛ばされ、気が付けば柵の外で大繁殖(((( ;゚Д゚))) このときの誤った判断が、地表のすべてを覆う花害に発展してしまったんだよなぁ……(((( ;゚Д゚)))

 でも……ついに、時は満ちたのだ。

 いまこの区画に広がっているのは、花びらをむしられてヒジキと化したコスモスの茎だけである。

 あとはこいつを片っ端から引っこ抜いて……数ヵ月ぶりにまっさらな地面を見るのだ!!! そしてそこに、いままでは花の広がりで無理だった家具やら建物やらを建ててやるんだ!!!><

 そして俺は、作業を始めたのであります。

リセットさんの巣

 とはいえ、難しいことをするつもりはいっさいない。

 ここでやれることは、ひたすらスコップを振るって植物を根ごとに掘り返すだけだからな。

 えっほえっほ……。

 サクサクと地面に突き刺さるスコップが気持ちいい。

 さらに、掘り続ける。

 えっほえっほえっほ……。

 完全に、リセットさんが出現しまくったあとの地表じゃねえか(苦笑)。掘ってもすぐに埋めればいいだけなんだけど、

 「働いた実感が欲しい」

 と思って、ついつい穴ポコをそのままにしたくなるんだよねぇww

 いやしかし、こういう土仕事は懐かしいな。

 俺は学生時代、ホントにいろんなバイトをやってきた人間だけど、体力にも力にも自信があったので、もっとも頻繁に行ったのは土木作業のお手伝いだった。

 たとえば、道路の中央分離帯にある垣根(低木)の植え替えとか。たとえば、公園の遊具の設置とかとか……。

 無心でスコップを振っていると、若くて元気だった当時が思い出されて、ちょっとしんみりした気分になってくる^^; こういう気分って、アラフィフにならないとわからねえだろうなあ……w

 こうやってスコップばかり使っていると、その消耗も尋常ではなくなる。

 暗くなっても作業をしていたら……!

 あ、また壊れた……。これで、ここ2、3日だけで5本くらいはスコップを破壊しているぞ。

 まあ、道具を壊した数に応じて配られるマイルもあるので、

 「こいつも……一石二鳥に入るのかなw」

 なんてつぶやきつつ引っこ抜きを続ける。

 そして、ついに……!

 おおおおおお!!!w キャンプサイト前に氾濫していたコスモスどもを、キレイさっぱり片付けてやったぞぉぉおぉおおお!!!www

 これだけ広い地面を見たの……もしかしたら、ルナステラ島に入植してきた当初以来かもしれんwww いやあ、キレイだね!! ヒゲを剃りたてのアゴみたいで気持ちいいね!!!w

 そして、引っこ抜いた花の根っこは、めんどくさいので買取ボックスですべて処分w

 さあ……! つぎは、コスモス以上の勢力を誇っている花界の最大派閥・アネモネの処理だな!!w

 続くw

 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo

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