こんな1日もあるんだなぁ~……
ここ2週間ほどの間に更新した当プレイ日記で、キャンプサイトのこと、レックスのこと、流星群のことなんかをネタにしてきたけど、じつはこれらの記事には“ある共通点”がある。
それはなんでしょーか? さあみんなで考えてみよーーー!!!
……と煽ったところで、俺以外の人はいくら考えてもわかるはずがない(じゃあ書くなよ)。なのでとっとと正解を明かそう。それは……!
「すべて同じ日に起こった出来事なんですッ!!」
ってことだ。どんだけ忙しい1日だったの!!?
というわけで改めてになるが、“7月のいちばん長い日”を振り返ってみよう。
忙しいことはいいことだ
その日はいつもと同じように、しずえの島内放送から始まった。
このあとしずえは、「キャンプサイトに、お客さんが来てますよ!」と告げる。そして、
「朝の挨拶に加えて、キャンプサイトの情報まで放送しちゃいました!>< 私、仕事できすぎ!(≧▽≦) 今日の業務は終了ですね!!(≧▽≦)」
ってことで、肝心な流星群の飛来については1ミリも触れなかったってことは、前回の記事で書いた通り。
関連記事 | |
『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第143回 7月の流星群 |
まあとにかく、俺はしずえのキャンプサイト情報に驚いて、
「さあ行こういま行こう!!」
とイノシシ化して、キャンプサイトのテントに突入したのである。そのときの1枚が↓これ。
メルボルンというコアラが来ていたが……残念ながら、スカウトはナシ。このまま静かにお引き取り願った。
そしてテントを出ると……そこにいたのがレックス君だ。
昆虫の模型コレクターである俺は、レックスの来島を誰よりも心待ちにしている。彼に作ってもらわねばならない虫の模型スケジュールは、
・コーカサスオオカブト
・オウゴンオニクワガタ
・ゴライアスオオハナムグリ
・ギラファノコギリクワガタ
・ホソアカクワガタ
・オニヤンマ
↑こんな感じになっていて、すべて3匹以上ずつ、倉庫に保管されているのである。
そこで、俺は慌ててマイホームに戻り、倉庫の生き物保管庫から↓この虫をピックアップしてレックスに手渡しした。
今回は、アジア最大のカブトムシ、コーカサスオオカブトを依頼!! きっとレックスも、
「おおおお!! 黒い鎧武者のような漆黒の肉体は鋼のごとき頑健で、天を貫く3本の角はネプチューンの三又の槍……ッ!!!」
なんてスゲぇコメントをしてくれるんだろうなと思ったんだけど……意外や反応が薄くて俺ガッカリ(苦笑)。まあこのことは、あとでゆっくり記事にするとしよう。
レックスに会ったので、ついでとばかりに高そうな虫を捕まえまくって、
片っ端から売り飛ばしてやった。
おかげでひと財産築けましたわ^^
ひとつの事件
これだけ活動すりゃ、『あつ森』の1日としては十分なんだけど……リアル時間的には、まだまだお昼にもなってない。そこで俺は、ひさしぶりに海にくり出して海産物の捕獲を始めたんだけど……!
「む……?」
何やら……やたらとヒュンヒュン動く黒い影を発見。こ、これは……もしや!!w
「まさか、コイツは!!!」
ある予感に突き動かされて、ザブンと海に潜ってみると……。
ヒュンヒュンヒュン!!www
って、動きはええええええ!!!!www これ、絶対にオオシャコガイやん!!!ww
海産物の中には、ごくたまにだがとてつもなくスピーディーに逃げまくる個体がおり、苦労して捕まえるとそれはたいがい、
↑このオオシャコガイ。高く売れるし、飾っても豪華なので誠に嬉しいんだけど、ドツボにハマると10分、20分と追いかけても捕まらず、いたずらに時間だけが過ぎてしまう“オオシャコ地獄”に陥ったりする。なので、忙しいときにこいつが現れると、
「嗚呼ッ!! つ、捕まえたい!!>< でも仕事が!!! どどど、どうしよどうしよ!!!」
↑このような二兎を追う者は一兎をも得ず状態になるので、オオシャコガイ君にはぜひとも、TPOをわきまえて登場してほしいと切に願う。
この、オオシャコガイ捕り物帳をしているうちに気が付けば夜になり、
前回の記事にある通りフーコが現れ、
今度は“流れ星捕り物帳”になだれ込んでいったのであった。
ひゃーーー、もうどんだけイベント盛りだくさんな1日なんだよw 余裕で3日分くらいのハプニングが続出した日だったわ。
しかも……。
じつはこの日の昼間、看過できない恐るべき“事件”も起こっていたのだ。
それが……↓これだ!!
え……。
ええ…………!
ええええええええ!!?! めめ目、メープルが引っ越しを考えてるってぇぇええええ!!?
以下、次回!
大塚角満の『あつ森』おもしろガイドも更新中
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo
『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌のバックナンバーは次のページへ!!