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年始はおうちでゲームをしよう!
今回はライターの松葉が、対戦アクション『Kiai Resonance(キアイ レゾナンス)』を紹介!
※1……個人や小規模のチームで制作するゲームの総称
勝負は一瞬の駆け引き!
新年だ! 真剣勝負だ! 『Kiai Resonance』だ!!
外で遊ぶ「羽根つき」の如くオススメしたい対戦ゲームを紹介しよう。
プレイヤーが侍となって試合をする『Kiai Resonance』は、一発が命取りとなる超短期決戦型の対戦ゲーム。
一度斬られれば即・敗北!
なんと、体力ゲージは存在せず、一撃死の緊張感が常に付きまとう。対戦では、相手に合わせて刀の構えを変えながら、相手の次の攻撃を予測する心理戦がメイン!
刹那の一瞬で相手の攻撃を読み合う究極の対戦ツール……それが『Kiai Resonance』だ!!
3種類の構えを駆使して戦え!
ゲーム中の操作を説明しよう(Switch版準拠)。
侍は、Lスティックで移動・回避ができるほか、上段・中段・下段といった3種類の構えをRスティック(もしくはA/X/Yボタン)で切り替えられる。攻撃ボタンはBボタン(もしくはZR)のみ。なお、お互いに近づくとつばぜり合いに発展する。
中段構えは防御ができる守りの型!
中段で構えていると、攻撃しているとき以外は自動で敵の攻撃を防御することができる。
上段構えは攻撃特化の型!
中段構えよりも広い間合いを攻撃することができる。ボタン長押しで雄叫びをあげながら、中段構えの防御を打ち破る強打が放てる。しかし攻撃の隙が大きいので注意。
下段構えは敵の攻撃を見切るカウンターの型!
敵の攻撃を受ける直前に攻撃ボタンを押すことでカウンターの切り返しを発動できる。
この3つの構えを駆使したシンプルな駆け引きによって勝敗が決まる。
その様はさながら、時代劇の一騎打ちシーンのよう。みんなで遊ぶことで、白熱した読み合いが展開されることだろう。
例えば……こんな風に。
いざ、尋常に
相まみえるふたりの侍。
此処で会ったが百年目!
返り討ちにしてくれるわ……!
――距離を詰める、ふたりの侍。
(相手は好戦的な男。ここは下段の構えでカウンター狙いを……)
(あからさまな下段……ここは中段で近づきつつ、様子をみるか?)
(……と見せかけて上段! 瞬撃!!)
(かかったな! 逆に下段で切り返し!!)
ぐ……無念……!!
……。
――みたいな感じ(?)で、駆け引きが刹那の一瞬で繰り広げられるのが面白い。
シンプルゆえに間合い・タイミングが重要となる純粋な読み合いがアツく、加えて短時間で勝敗が決するので、「もう一回!」と気づけば何度もリピートしてしまう魅力がある。
お年玉で遊びたい! インディーゲーム10選!!
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作品概要『Kiai Resonance』■ジャンル:対戦アクション■価格:549円■販売サイトはこちら:Switch