スケールモデル、ミニ四駆、RCカー、プラモデルから塗料、工具など、多くのアイテムをリリースしているホビーメーカーのタミヤから、レーザーミニ四駆シリーズ第1弾「ロードスピリット」が2021年8月28日に発売! 本記事では、実際にミニ四駆を組み立ててみたレビューをお届け!!
“レーザーミニ四駆”伝説がはじまる!
「ロードスピリット」
「ロードスピリット」は、月刊コロコロコミック9月号からスタートした『MINI 4 KING (ミニヨンキング)』の主人公・工藤モー太が使用するマシン。これまでのミニ四駆と比較して、新たな次世代クリヤーパーツ「LASER」を搭載していることが特徴だ。手軽に取り換えやすいシンプルな構造になっており、グレードアップパーツに引けを取らないハイレベルな走行が楽しめるぞ!
実際の商品がこちら! うおお……黒背景をバックに走る「ロードスピリット」の姿がたまらない……! クリヤーパーツにレーザーのような残像が映っているのもかっこいい。今回はこの「ロードスピリット」を組み立てていくぞ!
まずは説明書やパーツをチェック。VZシャーシと真っ白なマシン、そして専用パーツである「LASER」パーツでそれぞれ分かれている。筆者は20年ぶりくらいのミニ四駆製作ということもあり、練習もかねて事前に別のマシンを作ってみたのだが……こういうミニ四駆を組む前のワクワク感っていいよね!
そのまま説明書に沿って、シャーシの組み立てからスタート。はめ込みとビス止めだけで組み当てられるので、最低限必要な工具があまりいらないのも良いポイント。
次はボディの組み立て。説明書通りであれば塗料の「TS-26 ピュアーホワイト」、「XF-56 メタリックグレイ」を使用して仕上げていくのだが、今回はそのままの状態で組んでいく。ボディが素組みの状態でもパッケージデザインのイメージを再現しやすいので、ミニ四駆初心者でも作りやすいと感じた。
そして、作り終わったボディとシャーシを組み合わせて……「ロードスピリット」がついに完成!!
製作時間はゆっくり作って約1時間45分ほど。白黒のモノトーンボディにアクセントの効いたステッカーのラインやクリヤーパーツがカッコイイ! 透明な質感がキレイだなぁ……
「フロントスタビライザー」、「リヤハイトローラー」、「リヤブレーキ」の3つの専用パーツがレースを盛り上げるぞ!
ミニ四駆と言えばもちろん走行! 私物のミニ四駆サーキットで実際に走らせてみた!
ついに始まった「レーザーミニ四駆」。この夏、大注目の新シリーズがどのような展開を魅せるのかワクワクが止まらないぜ!! 「ロードスピリット」は、全国のホビーショップやプラモ屋で発売中だ! キミだけのマシンを作って超速のレースに参加しよう!
また、現在発売中のコロコロコミック9月号では、「ロードスピリット」を含めたミニ四駆の最新情報を紹介しているぞ! こちらもお見逃しなく!
商品概要
「レーザーミニ四駆シリーズ No.1 ロードスピリット (VZシャーシ)」
■発売日:2021年8月28日(土)
■価格:1,320円[税込]
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(C)武井宏之・小学館/今田ユウキ