第39回「オーディン」
公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストの秘密を語りまくる!
今回は、ストーリーダンジョンの次回の主役…オーディンだ!
ここで書くのは初めてだが、じつは……パズドラのストーリーダンジョンでシナリオ・世界観を担当している大塚角満です。
“ソニア編”をお楽しみいただいていると思いますが、今後も継続してストーリーダンジョンを作っていくことになるはずなので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
そんなストーリーダンジョンについて先日、新たな発表がありましたな!
なんとソニア編に続く“ストーリーダンジョン第2弾”として……あの“緑オデン”こと“オーディン”が主人公のストーリーが実装されるとのこと!!
驚いた……と言いつつ、オーディン編のシナリオもワタクシめが担当している。つまり……その世界観も内容も、すべて知っているということだ!!(当たり前だが)
しかし、知っているからと言ってこういう連載でベラベラと書き綴ってしまうとエラいことになるので、ストーリーダンジョンに触れるのはこれくらいで……。ひとつ言えるのは、ソニア編に負けず劣らずのワクワクするようなシナリオになっているので、パズドラプレイヤーの皆さんはどうか期待していてくれ!! ってことですな。
そんな緑オーディン、じつはパズドラ史上初の“フェス限モンスター”として実装された過去を持つ、文字通り“別格”の存在だったんだよなー。
実装当時のオーディンの姿がこちら!
当時は多くのプレイヤーが狙う、超憧れの存在だった!
ストーリーダンジョンの主役が決まり、新たな進化も登場するかも…!?
しかし時間の経過とともに緑オーディンよりも遥かに強いモンスターがつぎつぎと導入され、いつしか彼は、モンスターボックスの片隅に追いやられることに……。思い出すのは、木枯らしに身を縮める季節になり、暖を求めてコンビニに逃げ込んだとき--。レジ横にあるお母さんのように温かなおでんの鍋を見て、
「あ……最近、緑オデンって使ってないなー……w」
ってときくらいか……。あんなに存在感のあるモンスターだったのに……。
そんな緑オーディンが、つぎのストーリーダンジョンでは大活躍する。
どうか皆さん、お楽しみに!!
大塚角満(おおつか・かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。 |
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