【スプラトゥーン】トッププレイヤー イカすガチ対談マッチ!! あとばる×西澤祐太朗が語るチームとしての戦略~4~

トッププレイヤー イカすガチ対談マッチ!!
【あとばる×西澤祐太朗 第4回】

カラマリのチームメイトである“あとばる”ד西澤(2438がくえん)”対談もついにラスト。
 
今回は5月18~19日に東京ビッグサイトで開催されるNPB主催の大会「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2」への意気込みのほか、西澤選手の考えるウデマエアップの方法についても聞いてみたぞ。これを参考にキミもトッププレーヤーを目指せ!
 
なお、カラマリが優勝したオンライン大会を含めた各地区代表決定の様子と、その地区大会を勝ち上がった16チームがナワバリ日本一を競った「第4回スプトゥーン甲子園2019全国決勝大会」の試合はそれぞれ下記の動画で見ることができるぞ。




あとばる
驚異的なエイム力を持つカリスマプレーヤー。「第2回スプラトゥーン甲子園」では、不利な状況から相手を次々と倒す神がかり的なプレーを連発し、優勝に大きく貢献。H3リールガンの名手としても知られ、彼の影響でH3リールガンを使い始めたプレーヤーも多いとか。おもな実績は「第2回スプラトゥーン甲子園」優勝、「第4回スプラトゥ-ン甲子園オンライン代表決定トーナメント」優勝など。チームLibalent Calamari(リバレントカラマリ)所属。
西澤祐太朗/2438がくえん
お笑いコンビ「裏切りマンキーコング」として活動する芸人でありながら、『スプラトゥーン』のトッププレーヤーとしてもさまざまなメディアやイベントに出演。あとばるさんも所属するトップチーム「Libalent Calamari(リバレントカラマリ)」の立ち上げ人で、「第4回スプラトゥーン甲子園オンライン大会優勝」など多数の大会で実績を残す。ゲーム実況者としても有名で、そちらでは「2438がくえん」という名前で活動中。

 

NPB主催のスプラトゥーン2大会へ参加!

──5月に開催される「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2(※)」ですが、ライバルとして一番注目しているのはやはりGGBOYZ?
西澤:それはもう全チームそうじゃないんですか。やっぱり甲子園を優勝しているチームなんで、そこでGGBOYZじゃなくてこっちのチームのほうがっていうのは俺は違うと思う。去年、今年と甲子園を2連覇してますし、全チームがGGBOYZは倒したい、倒さなきゃっていうのはあると思いますけどね。
※2019年5月18~19日の2日間に渡って東京ビッグサイトで開催されるNPB(日本プロ野球機構)主催による『スプラトゥーン2』の大会。選考で選ばれたチームの中からドラフトにより12球団が自分たちの代表となるチームを指名。ナワバリバトルで競い合う。なお、カラマリはオリックス・バファローズ、GGBOYZは福岡ソフトバンクホークスからそれぞれ指名され、大会に参加する。
 


▲12球団の代表チームや大会の詳細は「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2」の公式サイトでチェックだ!

 
──そうですよね。ちなみに、GGBOYZ以外で注目しているチームはありますか?
西澤:個人的には、ハイパービーム(横浜DeNAベイスターズ代表)ですね。前回も話しましたけど、やっぱり対抗戦であまりいい結果を出せなかったので、オフラインの環境で本番をやったらどんな感じになるんだろうっていうのはあります。
 
──あとばるさんはどうでしょうか?
あとばる:ぽぽじろう学園高等部3A組(阪神タイガース代表)とか。
 
西澤:やっぱそれはしょうがないよね。やっぱ女の子とゲームしたいもんね。わかるわかる(笑)。
 
あとばる:いや、チームとしてちゃんとナワバリを理解しているチームで面白いですし、ここと戦えたら盛り上がるかなとは思っています(笑)。
 
西澤:ぽぽじろう学園の監督じゃないですけど、メンバー以外に戦略担当みたいな人がいるんですけど、そいつが俺と十年以上の付き合いで、同じ歳で『スマブラ』の大会とかずっと一緒に出てた人なんですよ。なので、そういう意味でも、ぽぽじろう学園はちょっと楽しみな相手ではありますね。
 


▲女性メンバーが所属する「ぽぽじろう学園高等部3年A組」。全国決勝大会でも2回戦進出を果たすなど、華やかさと実力を兼ね備えた注目チームだ。
YouTube動画「第4回スプラトゥーン甲子園」闘会議2019 DAY2 全国決勝大会34:54より引用

 
──そんな因縁が!
西澤:『スマブラ』とは違う形でいまも対決してるっていうね。
 
──NBPの大会に向けてチームとしてどのようにレベルアップしていきたいと考えていますか?
西澤:チームとして形はある程度できているので、今後のアップデートによる環境の変化にうまく合わせつつ、チームの練度を高めていきたいですね。あとは、大会に参加するチームはもうわかっているので、個々のチーム対策をさらに積み上げていく感じにはなるのかなと思っています。
 
──大会に向けての意気込みをお願いします。
西澤:もちろん全チーム倒して優勝! で、FA宣言からのメジャーですね(笑)。
 
あとばる:今回『スプラトゥーン』で初めての野球とのコラボっていうことで、新たな試みの中でその一員として先陣切って開拓していけるっていうのはすごく光栄に思いますし、『スプラトゥーン』っていうゲームの面白さをプロ野球ファンの方々にも知っていただくきっかけになれたら嬉しいです。
 
──いやー、あとばるさん素晴らしいコメントですね。
 
西澤:いや、あとばるはいま取材用に喋ってますからね。メディアに載るからって。
 
あとばる:西澤さんがネタにいったから俺はちゃんと言わなきゃって(笑)。
 
──あとばるさんは本当にコメントが上手ですよね。
西澤:ずるいんですよこの人(笑)。
 
──あとばるさんはこの対談でレギュラーという形でやらせてもらってますけど、本当に上手にお話してくれるので毎回とても助かってます。
西澤:それは俺のおかげですよ。俺がチーム誘ったから(笑)。
 
あとばる:確かにそう考えるとそうですね。
 
西澤:最初にも言いましたけど、チームとしてやっていくうえで、こうやってちゃんと話せる人材というのは絶対必要だなというのは思ってましたからね。ただ、メディアは慣れてきたころが怖いから。
 
あとばる:あーあー聞こえない(笑)。
 


▲ゲームのウデマエだけでなく、メディアへの対応力も一流(!?)なカラマリのメンバー。
YouTube動画「第4回スプラトゥーン甲子園」闘会議2019 DAY2 全国決勝大会2:32:04より引用

 

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