第276回 「デウス=エクス=マキナ」
公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストの秘密を語りまくる!
今回は“デウス=エクス=マキナ”を大紹介!!
長く続いた“機導”シリーズがひと段落したので、今回は久しぶりに降臨モンスターからピックアップしたいと思う。
順番的には……! 番号で言うと2000番台のモンスターが対象になりそうですな。そこから、まだ解説していないモノを探すと……うわ、いるいる!! パズドラって、本当にモンスターが豊富だなあ!! この連載、すでに何年も続いているのに、まだまだ紹介しきれていないモンスターがゴマンといるよ^^;
そんな中から、今回取り上げるのは……!!
モンスターNo.2233! マシンタイプのボスとして鳴り物入りで降臨した“デウス=エクス=マキナ”であります!!
デウス=エクス=マキナが初めてパズドラに登場したのは、いまから9年も昔の2015年8月である。マシンタイプのボスらしく、ダンジョンの道中ではベテルギウスやアルデバランといった“機龍”シリーズ、エルダーヨトゥン、マールミズガルズなどの“機神将”シリーズが敵として現れた。また、特定のモンスターがチームにいると特殊行動(ガディウスがいると、こちらのHPを全回復など)をすることでも話題になったボスであった。
そんなデウス=エクス=マキナとは演劇の演出方法のことで、内容が錯綜して解決困難な状況に陥ったとき、絶対的な力を持つ存在(神)が現れて物語を収束させる……ことを指している。意味は“機械仕掛けの神”。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
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