任天堂より、2022年9月9日(金)発売のNintendo Switchソフト『スプラトゥーン3』。コロコロオンラインでは連載企画として、シリーズ初心者である担当ライター“トニオ國崎”が自由気ままに本作を楽しむプレイ日記をお届け!
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ナワバリバトル……いや、カードで勝負だ!
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ある日、友人たちとナワバリバトルをしていたところ……
自分「たまに見るあのカードバトルやってそうなエモートはなんなの」
友人「アレはナワバトラーでランク30まで上げるともらえるらしいわ」
フーン…………
…………えっ!?!?!?!?!?!??! あるの!?
はい、あるんです。限定のエモートが。
バトルに勝った時に流れる勝利演出こと「エモート」。
基本的にブキごとの固有ポーズが設定されており、カタログレベルを上げることで新しいポーズが手に入るのですが……なんと! ナワバトラーでも報酬でもらえるそうな。
いやぁ、この前のニンテンドーダイレクトを見る感じ、今は少ないけどアップデートで追加されていくのかなと……
▼13分5秒あたりからの映像をチェック! まさか……新エモート!?
というわけで、バンカラ街の路地裏にある道場でレベリングを始めました。
最初にスターターデッキをもらえるのですぐにプレイ可能! 『陣取対戦ナワバトラー』はカードを同時に出して自分の陣地を広げていく陣取りゲームであり、たくさん塗れたほうが勝ちとなります。また、カードによって埋められるマスが異なっています。
カードバトルをこなしていくことでナワバトランクが上昇していき、レベルに沿って限定の称号やプレートがもらえるので、限定エモートが手に入るランク30を目指していきますよ! ナワバリバトルはいったんお休み。今日からデュエルの民になります。
初心者クラゲを相手にコツコツとレベル上げ。
自分のマスに接している場所のみ塗ることができるので、いかに半分以上のエリアを先制して取れるかがポイント。ナワバリバトルと似たようなものですね。
自分はとりあえず対角線上にマスを埋めていく戦法をよく使っています。とにかく相手に占領されないように手っ取り早く攻めておきたいところ。とはいえ、マスの上下左右だけでなく、ナナメも接地判定となっているので、スキマから抜けられないように油断禁物です。
ある程度改造して、自分のデッキ構成はこんな感じになりました。
低コストは抑えめにして、10以上のマスを持つカードを6割以上セットしています。序盤の速攻と後半からの巻き返し用に高コストのカードは持っておきたいですね。個人的にはスキマが埋められる縦長のカードがおすすめ。
とはいえ、雑に埋めてしまうと後半から置く場所が無くなってしまうので、事故が起きないようにカードセットは慎重に……空きがないところは2~3マスでフォローして、後半のスペシャル解放用に貯めておきます。
対戦相手のほとんどはバンカラ街の住民であり、クラゲだけでなくブキチやジャッジくんなど意外なキャラクターも参戦。ブキチ、店番は……!?
ほかにも、周りにいるプレイヤーと対戦可能。途中からはステージもどんどん増えていくので、デッキのやり込み度が求められそうですね……!!
【執筆】トニオ國崎
1994年5月生まれ。基本は裏方として活動、興味を持った作品はジャンル問わず遊ぶフリーライター。シューター系ゲームでは、前線に立つよりフォローに回ったり2番手に徹することを好む。コロコロオンラインでは一部の連載記事を担当しているほか、『はじめてゲームプログラミング』、『エルデンリング』などゲームのプレイ日記企画も執筆。
イラスト:秋おこ
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