【エルデンリング放浪プレイ日記 #25】レナラ戦、第2ラウンドのはじまりです

フロム・ソフトウェアが手掛けるプレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)用アクションRPG『ELDEN RING(エルデンリング)』。コロコロオンラインでは連載企画として、【角満のエルデンリング日記(担当:大塚角満)】【エルデンリング放浪プレイ日記(担当:トニオ國崎)】の2本立てで、本作のプレイ日記をお届けしていきます。

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まだ終わりじゃない!

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どうもトニオ國崎です。前回は大ルーンを得るため、満月の女王レナラと対決したわけなのだが……

まさかの第2形態が登場。

いやもう、あまりにもサクサクすぎて「これはあんまり強くないギミック系のイベントボスじゃな?」とか思っていたわけですよ。体力をゼロにした瞬間「あれ……!?」と察したけど、ここからが本番だったのね。

戦いの舞台はオシャレな水面上に変わり、雰囲気も神秘的な感じに。ムービーシーンのレナラが美しい……

なにか大技を出しそうな感じだったので、とりあえず距離を取っみたものの、繰り出される極太レーザーを正面から受けてしまい撃沈。

今度は後半戦突入した瞬間に霊体召喚しようとしたら、レーザーがモロに直撃。3度目の挑戦で「とりあえず開幕は極太レーザーを撃ってくるんだな……」と理解し、まずは避けに徹する。

レナラ後半戦もサクサクですよ! というほどでもないが、戦ったボスの中では結構ひるみやすい印象だった。追尾弾や氷の魔術を使いながら立ち回るので、回避で避けつつ二刀流攻撃を浴びせていく。

さすがに前半戦ほどサクサクではないが、勝てそうな手ごたえはたしかに感じたので、このまま押し切ろうとしたが……レナラもそれだけでは終わらない。

体力が減ってからは新たに幻影召喚攻撃がパターンに加わるけど、これは手ごわかったなぁ……。竜やら巨人やら召喚してくるけど、それらに対処してたらレナラの飛び道具が飛んでくるという……。

うまく善戦しても「あと少し!」というところでやられてしまうので、いったん準備を整えて再トライ! 装備もこの時は魔術体制を少しでも上げるため、いつもの武者コーデを変更してみた。

なんかトンチキな格好になっちゃった。

まぁいいか!

さらに後半戦からはスケルトン遺灰を召喚! そっちがお供つけて戦うならこっちも同じ手よ!

というか、最近スケルトン兵の採用率があまりにも高すぎる。やられても再生するゾンビ戦法が頼りになりすぎてついつい召喚しちゃうのよね……もうスタメンですわ。

レナラが幻影を出しても無視して前に出るッ!

二刀流! 二刀流を信じろ!!

気分はもうパワー重視のごり押しマン。褪せ人よ……相手にしなくてもいいのです……ひたすらレナラだけ叩くのです……。

横から殴られてもレナラだけを見据えて、ただひたすらに斬る。遺灰さん! 俺が殴ってるあいだに幻影のタゲ取りはまかせたーーーーーーっ!

細かいことは無視して、ひたすら修羅となる。

……こうして決死の戦法(?)で、7回目のトライにてついに勝利!

やはり信じられるのは己のパワー……!

あと強いぜ……二刀流!

とりあえず2個目の大ルーンはゲットしたけど、ここからどうなるんだろう……? 複数の大ルーンを持つものは黄金樹に行く資格が~とか言われたけど、ケイリッドまだ攻略してねぇ!!


 

【執筆】トニオ國崎

1994年5月生まれ。興味を持った作品はジャンル問わず遊ぶフリーライター。基本は裏方として活動中。コロコロオンラインでは「『はじめてゲームプログラミング』プレイ日記」「ロックマンエグゼ20周年企画」などの記事を企画・執筆。
イラスト:秋おこ

『ELDEN RING』公式サイト:
https://www.eldenring.jp/

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