【エルデンリング放浪プレイ日記 #11】ひねくれ者のストームヴィル城潜入

フロム・ソフトウェアが手掛けるプレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)用アクションRPG『ELDEN RING(エルデンリング)』。コロコロオンラインでは連載企画として、【角満のエルデンリング日記(担当:大塚角満)】【エルデンリング放浪プレイ日記(担当:トニオ國崎)】の2本立てで、本作のプレイ日記をお届けしていきます。

『エルデンリング』過去記事はこちら

未知のエリアへレッツゴー

第10回のプレイ日記にて、個人的な宿敵であるマルギットをついに突破!

さて、本プレイをもそもそ進めているわけだが、先行プレイで筆者が体験した範囲はちょうどこのあたりまで。今回から知らないエリアへ行ってきます。

ほう、これがウワサに聞いていたストームヴィル城ですか……

道なりに進んでいくと正門が見えてきたのだが、なぜか閉まっている。

行ける範囲であたりを散策してみたものの、めぼしいものも見つからないので脇にある建物へ入ってみると……なにやら謎のNPCがいた。

話を聞いてみたが、正門から入ってしまうと、城の侵入者を追い返すためにガッチガチな体制の兵士たちが待っているらしく、抜け道から入るのがオススメとのこと。

どっちから侵入するのか? いわゆる2択を迫られたわけだが……

でもなぁ。正門のすぐそばにアイテム落ちてるしな……ついでにコイツの言うこと信用していいのか……などいろいろと考えてしまい、あえて正門から入ることを決意。

ワタクシ、オススメされると逆を選びたくなるひねくれ者でして……

さて、どんな反応が返ってくるのかと思ったら「死にたがりにつける薬はなさそうだ」とあきれた感じの塩対応をされる。

これは……選択ミスったな!?

でも決めたものはしょうがない! とりあえず正門のほうから入ってアイテムを回収しようとすると……

バリスタのようなもので集中砲火をくらい、あたふたしているとあっという間にやられてしまった。フラグ回収が早すぎるぜ!?

とりあえず無視して進むと「ものども、であえであえ」と言わんばかりに兵士たちがぞろぞろと斬りかかってきた。骨ひとつ残さないレベルで徹底した防衛っぷり。体力を一瞬で溶かされ塵となりましたとさ。

生意気言ってすんませんでした! 抜け道使わせてもらいます!!!

さきほどの威勢はなんだったのか。今度は抜け道からすすんでいくことに。ちなみに、アドバイスしてくれた人に話しかけたんだが、さっきと同じく「……死にたがりにつける薬はなさそうだ」としか言ってくれない。いかん、嫌われてもうた。ごめんって!

そこからは城壁外を沿うように抜け道を進んでいく。

見回りの兵士を倒しながら進んでいくと倉庫のようなエリアにたどり着いた。

なかに入ったのはいいが、暗い! 暗すぎる!

暗闇から奇襲されるとさすがに対処できないので、左手に松明をもって探索していく。

場所も狭いし集団戦になるとこちらもキツイ。慎重にいかねば……!

↑松明使用
↑松明未使用時

ローリングや攻撃で壊せるものの、とにかく障害物が多い!

襲われるのが怖いので、しゃがみ移動で慎重に進んでいると……

ボゴォ!!!!

ホァーーッ!!!????

敵の投げた火炎壺に気づいた瞬間、近くのタルが連鎖して大爆発に巻き込まれた。

なんでこんなキケンなもの置いてるのよ!!!

というか探索してて思ったのだが、どの兵士も火炎壺を常備していてこちらの姿を見た瞬間、一斉にぶん投げてきやがる……!!

近くにタルがあったら最後、先ほどのように引火して大ダメージってワケ。

迫りくる危険がいっぱいすぎて、とりあえず探索はチェックポイントの祝福を探してからにしないと……! 襲ってくる連中を無視しながら突っ走っていく。

ひとまず先に進むためのカギをゲットして、上へ上へと進んでいった。

なんとか祝福を見つけてひと段落。

配置されている敵も、火力的にタイマンなら負けはしないのだが、先にマップを把握しないと落ち着いてうろつくのも厳しそう。

ストームヴィル城……思ってたより手ごわそうなところですなぁ……


 

【執筆】トニオ國崎

1994年5月生まれ。興味を持った作品はジャンル問わず遊ぶフリーライター。コロコロオンラインでは「『はじめてゲームプログラミング』プレイ日記」「ロックマンエグゼ20周年企画」などの記事を企画・執筆。
イラスト:秋おこ

『ELDEN RING』公式サイト:
https://www.eldenring.jp/

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. / ©2022 FromSoftware, Inc.

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