まさかの落とし穴……!
前回の記事の最後で書いたのだが、
あつ森界きってのキレイどころ、ウサギのクリスチーヌの別荘を完成させて、喜び勇んでタクミライフの事務所に報告に上がったらだな……!!
え!!! は、腹が痛い!!? タクミボス、ここにきてのまさかの急病!!!?
いや驚いた……。
究極的に平和な世界観と言える『あつ森』にあって、いきなり急病人が出るとは思わなんだよ……! 苦しそうなタクミボスの顔を見た瞬間、『ドクターX』のBGMが頭の中でリフレインしたわ……。
そして、残念ながらタクミボスは、我々の必死の看病の甲斐なく……><
ダメ機長・ロドリーの操縦するドクターヘリに乗って、病院のある有人島へと運ばれて行ってしまった。つまり、いまのタクミライフは……!
大黒柱、不在!!! 口だけ達者なニコ、沈黙の巨人・ナッティー、そして一人前になったとはいえ、まだまだ経験の少ない50歳の別荘職人・かどまんしかいないという絶体絶命のピンチに陥ってしまったのであった!!!
でも。
これはもしかすると……昨年10月に『ハッピーホームパラダイス』が初お披露目されたときに紹介された施設“病院”を作るための布石なのかもしれないぞ。その際の映像が↓これなんだけどさ。
リゾート島に病院を作れることは確定のようだから……きっとここでたぬきちあたりが事務所に飛び込んできて、
「いますぐ病院を作るだなも!! そしてタクミさんを転院させるだなも!!!」
こんな主張をするに違いない!!!
すると……! 俺の予想を肯定するようにだな……!!
って、ふつうに客かい!!!(驚) それも、かつてルナステラ島で長いこといっしょに暮した、カンガルーのキッズやん!!!w
そう、この風雲急を告げるタイミングでタクミライフを襲来したのは、2020年春~夏にかけての数ヵ月間、まさにルナステラ島の開拓初期に苦楽をともにした友人、
パンクなカンガルー、キッズ親子でありました^^;
キッズは2020年4月19日~8月5日までルナステラ島で生活していたので、当然、気心知れた仲である。でも残念なことに、
↑ニコが俺のことを紹介しても眉毛ひとつ動かさず、
「あっそ。よろしくだパンク」
この程度の反応しかしてくれなかったので、“島から引っ越した瞬間、例外なく記憶を抹消される”という呪いによって、彼女のルナステラ島の思い出は消失してしまったようだ(泣ける)。
それでも……。
キッズは忘れてしまったかもしれないけど、お別れのときに流した涙のしょっぱさを俺のほうは忘れていない。
そんなキッズが来てくれたとあらば……!
彼女が希望する“結成! ステキなバンド!”という夢を叶えてあげないわけにいかないではないか!!><
てなわけで、キッズの別荘作りが始まった。
今回もクリスチーヌのときと同様、メインとなる場所はイベント会場のようになってしまうと思ったので、2階建てを提案。まずはチョチョイと、生活雑貨や家電製品を2階スペースに並べていった。
↑これだけだとさすがに殺風景なので、小物や壁紙でデコレート^^ すると……!
うん、こんなところかな! シックな家具で統一したので、大人っぽいキッズにはピッタリだろ!!
そして、1階部分のイベント会場を作っていったんだけど、これがまた……我ながら、じつにすばらしい出来となったので、次回ご紹介します!!
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年2月20日の様子は↓こちらです。
1ごうとももこが、なにやら揉めていた日……。こいつらも、長い付き合いだなぁw
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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