基地、完成!
せっかく撮影した『あつ森』や『モンハン』のスクショがマイクロSDカードから吸い出せなくなる……という悲劇に直面しながらも、健気に記事を書き続ける50歳のお正月……。
現在、その事故が起こってから丸1日が経過したわけだが、いまだ心の傷は癒えることなく、じゅくじゅくとダメージを蓄積し続けている。
俺がいま懸念しているのは……。
もしも、来年のいまでも『あつ森』日記の毎日更新を続けていて、しかも文末でやっている企画“1年前の今日は?”を継続していたとしたら……!!
2021年1月6日~8日の3日間は確実に……空白の日々となってしまう!!>< その日もキチンとログインして、タクミライフのリゾートバイトに汗を流していたというのに、スクショを貼れないからサボったかの印象を与えかねない!! 俺はそれが許せねえんだ!!><
とまあ、このように憤っているわけであります。早急に、SDカードの復旧を専門業者にお願いしないとな……。
と、こんな悲劇も記事の前フリに使うあたり、さすが手練れのベテランモノ書き。こうなったら1ヵ月くらい、このネタでツカミを書き続けてやろうかな……w
さて。
前回、初めて島の住民の別荘を作ってあげようと、1ごうをリゾート島に招いて作業を始めたところまで書いた。
彼がテーマに掲げるのは“正義の味方が集う基地”。少年時代にたびたび、山や川で見つけたホラ穴に道具(食料や灯り、シートなど)を持ち込んでの秘密基地づくりに明け暮れていた俺にピッタリの要望ではないか。
そこでさっそく現地に飛び、作業を始めようとしたところ……!
あ……! こ、この仕様は……!! 昨年10月に放映された『あつ森』の公式放送で紹介された……!!
そう!!! 広い部屋を壁で区切れる“しきりかべ(仕切り壁)”!!
コレが使えればデザインの幅がグッと広がると確信していたので、早くアンロックされないかなぁ……と、一日千秋の思いで待っていたんだよなーーー!!
この仕切り壁、ゲームが進むとさらにバリエーションが増えていくんだけど、とりあえず初期の段階では、
純粋に、仕切りとしての機能だけだな! それでも、使用すればこれまでの別荘とは劇的に違うレイアウトになるはずなので、さっそく配置してみみましょう!!
置きかたは、ふつうの家具と同様だな。簡単カンタン。
そしてここから、
「基地って言っても……どこにあるのかによって雰囲気は変わるよな……ブツブツブツ」
「あまり明るいと……秘密基地っぽくないぞブツブツブツ」
誰も“秘密”基地なんて要望は出していないんだけど、俺の脳に刷り込まれているのは、
基地=秘密
なので、可能な限り妖しい感じにまとめたくなってしまうのである。
その結果……!
↓こういう方向に作業は進んでいきました!!ww
基地……っていうか、宇宙船の内部?w こんなに立派でかっこいい基地、川のホラ穴に作られていた少年角満の竪穴式住居と似ても似つかないんだけど……w
いやしかし、コレはじつにかっこいいぞ……!
まだルナステラ島のタヌキ商店では売っていない、コックピットとかコントロールパネルとかとか、厨二心をくすぐるアイテムがリストにズラリと並んでいるしさ……!!
これらの魅力的な家具を利用し、SFアニメに出てきそうな基地をイメージしながらレイアウトを進めていった結果……!
やば!!! くっそイカしてるんだけどこの別荘!!!
でもよく見ると、ハイテクなコントロールパネルの上に超アナログな宝の地図(紙製w)が置かれているのがじつにシュールwww この部屋を、別の角度から撮影すると……!!
うおおおお!!! 完全に宇宙船!!! これに乗って、星の大海に漕ぎ出したくなるではないか!!!
しかし、この部屋から1歩外に出るとだねぇ……。
ホンワカホンワカwww
1ごうの大好きなキントレグッズを並べた、かわいらしくも機能的なお庭がwww ここ、玄関扉を開けた瞬間に、時空が捻じ曲がるのかもしれないなw
そんな、不思議な秘密基地をクライアントに納品^^
そして内覧に入ったんだけど、これまでに納めた別荘の中で、もっとも見栄えのいいものになったと思いますわ。
もちろん、1ごうも大満足の様子だったよ^^
そんな1ごう邸の、ベストショットが↓こちら!
かっこいいいいいい!!! ここ、マジで俺の別荘にしちまいてぇぇええええ!!!www
いやしかし、仕事をこなすごとにやれることが増えてきたな。
こりゃますます……リゾートバイトに気合が入るぜ!!!
続く!!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年1月14日の様子は↓こちらです。
『あつ森』のプレイ開始から、ちょうど300日が経過した日。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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