1日も欠かさず通ってます!
気付けば2022年のお正月も終わってしまったので(気付きたくなかった)、本日から角満島開拓日誌も平常運転に戻ります。
まあ、ぶっちゃけ……!
年末年始の振り返りやらカウントダウンの記事にかまけていたおかげで、すっかりネタが溜まりまくって大渋滞を起こしているからな!!!www とっとと消化して出さないと、吹き出物が出そう!!!><
と、この歳になって頭にきびに悩まされているおっさんの叫びでした。おかげで、なかなか迫真に迫るものがあったでしょう。
さて、平常運転1発目のネタとして何を書こうかなぁ……と考えていたのよ。
まだ年が明けてから数日しか経っていないけど住民との会話でいろいろあったし、タクミライフでのリゾートバイトなんて詳細をお見せしたい新別荘が10棟くらい建ってしまったので(マジです)、こちらも早く手を付けなくてはいけない。
「うーんうーん」
便秘のマンドリルのように唸りながら、その日も条件反射のような自然さで島の新施設・喫茶ハトの巣に吸い込まれていく俺。
いまや、ラジオ体操、かっぺいのボートツアー、タクミライフと並んで、
“最終アプデ後のルーチンワーク四天王”
と(俺に)呼ばれるコーヒーブレイクにやってきたのである。
以前も書いたけど俺は昔から無類のコーヒー好きで、自宅と事務所を合わせると……6台のコーヒーメーカーを所有している。
その日の気分に合わせて使う機器を決め、コーヒーを淹れるんだけど、時間に余裕があり、ビシッと締まったエスプレッソが飲みたいときは、
イタリアの定番、モカエクスプレスというアイテムを使って会心の1杯を淹れる。ちなみにこれ、
“エスプレッソメーカー”という名称で『あつ森』でも家具として存在する。なかなかオシャレな小物なので、コーヒー通を気取りたい方はぜひ設置してみてほしい!w
さて、そんなコーヒー好きの俺からすると、喫茶ハトの巣の開店は僥倖以外のナニモノでもなかった。ゆえに当然ながら、オープン当日の2021年11月6日から足繁く通い、スクショを撮りまくっているので、言ってみれば、
“喫茶ハトの巣の歴史を隅々まで知る男”
と化しているってわけだ。
そして、これだけのお得意さんとなると、無口でぶっきらぼうだったマスターも、徐々に胸襟を開いて……ということで、俺とマスターの馴れ初め(?)を、いまから綴りたいと思う。
記念すべきオープン初日の2021年11月6日。
午前8時に起床した俺は、「はぁはぁはぁ!!」と荒い息をつきながら『あつ森』を起動。真新しい建築資材の匂いがするピカピカの喫茶ハトの巣に飛び込んで、
記念すべき“最初の1杯”を、マスターに淹れてもらったのである。
そして、島民が全員参加しての開店セレモニーを終えた後は、
意外や、
ほぼ毎日、ラジオ体操で顔を合わせる“ラジ友”のひとりにw
ここでは余計な会話は交わさないけど、お互いに、
(お……。角さん、今日も来ているな……)(マスター)
(マスター……。お店、ヒマなんかな……)(俺)
なんて意識し合っていたことは言うまでもないだろう。
こういった、心のつながりも功を奏したのだろう。
毎日のようにコーヒーを飲みに行っているうちにマスターのほうも打ち解けてきてくれて、なんと、さまざまなお土産までくれるようになったのだ!
以前、マスターから“ハトのすサブレ”のレシピをもらった……と記事にしたことがあるけど、
それ以降も、お店では売っていない(いや知らんけど)レアなアイテムをたくさんいただいているのだ。
たとえば……!
お!! なんかくれるのか……!
これはうれしい!! 自宅でも喫茶ハトの巣と同じコーヒーが楽しめる“コーヒーまめ”か!!ww こいつがあれば……わざわざお店まで飲みにこなくてもいいんじゃん!!!(本末転倒)
また、別の日には……!!
うお!! 今度は“コーヒーのき”か!!! これを植えて、実を収穫できるようになれば……もはやコーヒー豆すら買う必要が!!!!www(以下同文)。
さらに、ハトの巣に通い始めて1ヵ月が経過したころには……!
デタ!!! ハトの巣のカウンターにもあるコーヒー抽出器、サイフォン!!!
じつは俺、コーヒー通を気取っているくせにサイフォンは持っておらず、仲のいいゲームクリエイターさんとコーヒートークをしているときに、
「角満さん……コーヒーを語るなら、まずサイフォンを導入してからにしましょうや……(ニヤリ)」
と言われて、「ぐむむむ……!」と口ごもったことがあるのだ。
なので、「いつかサイフォン!!」と、昭和のお父さんがクラウンを買うような意気込みで(意味がわからない人、スミマセン)サイフォンには目を付けていたんだけど……先に『あつ森』で手に入れられるとは思わなんだ!! これはうれしい!! マスター、ありがとう!!
このサイフォンはさっそく、自宅でもっともお気に入りの部屋である書斎に設置することにした。
じつはこの書斎、最近手に入れた“車窓の壁”に模様替えをしており、
▲窓外の風景、電車のソレと同じで動いています。
ここにサイフォンを置くとだな……!
気分は寝台特急で飲むおいしいコーヒー!!!w この雰囲気、最高だろ!!!w
そして、
コーヒーグラインダーを経て、もっとも直近の2021年12月30日の贈り物は……!
なんと……!!
おおおおお!!! はにわ好きのマスターによる、“マスターはにわ”をもらったぁぁぁあああ!!!www コレがもしかして、マスターからもらえる究極のプレゼントなのではなかろうか!!w
え、これ、もしかして、“カンフーマスター”とか“居合マスター”とかとか、そういう免許皆伝的なスゴ腕を象徴するはにわなんじゃないの!!?
「や、やべえ……! 一子相伝のとんでもねえはにわをもらっちまったかも……!!!」
緊張しながら、問題のマスターはにわを設置したところ……ッ!!!
……って、マスターはにわって、思いっきりはにわのマスターじゃねえか!!!!www いや、名前の通りなのでべつにいいんだけどさ!!www
こんな感じで、マスターとはじつに良好な関係を築いてきたんだけど……!
なんと俺、無口で温厚なマスターを怒らせることをやらかしてしまったのだ。
それについては……次回の更新で!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年1月6日の様子は↓こちらです。
懐かしのかぶきちが、フナムシが欲しくて泣いていたお正月。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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