人事異動だ!
ルナステラ島の人材交流の扉を開けるため、ついにかぶきちからの引っ越し要請を受諾してしまった……と、前回の日記で書いた。
引っ越しさせるなら、アセロラかかぶきちからだと決めてはいた。
しかし、いざ「かぶきちで!」と決定してしまうと……!
これがもう、悲しいやらさみしいやら申し訳ないやらで、気持ちをどこに持って行っていいかわからなくなっちまったよ(苦笑)。
だってかぶきちって、ルナステラ島ではヒノコ、メープルに次ぐ3番目の古株で、いっしょに暮していた期間は1年3ヵ月にも及ぶからなー!www
でも、ここで躊躇していたら絶対に住民シャッフルなんて不可能だと確信し、俺はかぶきちの背中を押したのだ。
そして、“そっち”に舵を切った以上……!!
これからは、よっぽどアンタッチャブルな存在でない限り引っ越し希望を受け入れ、真の“ジョブローテーション”をルナステラ島に導入してやる!!! それが、凝り固まった島の人事事情に風穴を開けるためにみずから犠牲になったかぶきちに対する、唯一の恩返しになるんだからな!!!><
……と、一見かっこよさげに見えながらも、よく読むと、
「……こいつは何を言いたいんだろう??」
とポカンとしてしまう言を振りかざしながら(苦笑)、今回の本題に入ります^^;
さすがに、1年以上もいっしょに暮したどうぶつなので、かぶきちにまつわるエピソードやスクショは枚挙にいとまがない。そこで、数ある思い出の写真の中から何枚かピックアップし、“かぶきち思い出記念館”をここに残しておきたいと思います。
かぶきち写真館
かぶきちがルナステラ島にやってきたのは、2020年5月2日のこと。
キャンプサイトでスカウトした最初のどうぶつが、何を隠そうかぶきちだったのだ。
かぶきちは、その名前と顔の隈取りからもわかる通り、“純和風”なイメージを前面に出した、じつに特徴的などうぶつであった。
口グセは、文字通り歌舞伎を髣髴とさせる「ぃよぉ~」というもの。それに合わせるように、家の中のレイアウトや家具も和をテーマに揃えられていた。
記号的にもプレイヤーに伝わりやすいどうぶつだったので、今年の2月に行った島の大改装では、
かぶきち家のまわりを日本庭園風にリノベーション。
設定的に曖昧などうぶつも少なくない中、和テイストで固めさえすれば絵になる稀有な存在だったので、島の住民を“シメる”意味でもかぶきちは有用な人材だったのである。
なので、彼を主役に据えたエッセイも少なくないw
↑これはほんの一部なんだけど、かぶきちの思い出を温めるために、ぜひご一読くださればと思う。
ではここから、“かぶきち名場面”を貼り付けていきます。どれもこれも懐かしくて、ちょっと涙腺がユルくなりそうだわ^^;
こういった、オトナなどうぶつならではの、気を回してくれたコメントが好きだった。
昨年の夏、かぶきちの家の前で、ふたりで打ち上げ花火を見上げたっけ。
……サソリに刺されて悶絶する俺を、(・ω´・#)←こんな顔で見つめたきり何もしないかぶきち……w
古株の中で引っ越しの打診を最初にしてきたのも、考えてみたらかぶきちだったなー。
意外とプレイボーイ……というか、住民たちに頼りにされていて、他のどうぶつとつるんでいる姿を頻繁に目撃したのもかぶきちの特徴かもしれない。
でも……w
朝型の俺と生活時間帯が合わず、しょっちゅうすれ違いになったり、
島の住民で唯一、俺のことをあだ名呼びをすることがなかったのもかぶきち……w やっぱり、心の距離があったんかなー。
ちなみに、この生活時間帯のズレは、かぶきちが引っ越す当日でも顕在化して、
……って、この日も寝坊してんのかよかぶきち!!!w 最終日くらい早朝に起きて、引っ越しの準備しろや!!!www
そんなかぶきちとの、お気に入りの2枚が↓こちらです^^
じゃあな、かぶきち!!
1年以上の長きにわたって仲良くしてくれて、本当にありがとう!! つぎに離島ツアーで会ったときには俺の記憶を消されていると思うけど(苦笑)、ルナステラ島のみんなは、かぶきちのこと忘れないからなーーー!!!><
というわけで……!
かぶきちの後釜探しとなる、離島ツアーに出掛けなくては!!
はたして、リリアンに会えるのかな!?
続く!!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2020年8月6日の様子は↓こちらです。
カブで儲けたおかげで、預金残高が2000万べるを越えたのがこの日!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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