6月の勝負!
現在、2021年6月28日午後12時20分……。
6月が終了するまで……残すところ、2日とちょっとになってしまった……ッ!!!
こ、これはいかんぞ……!
『あつ森』の海の幸図鑑コンプリートを目指している俺にとって、刻々と6月の時間が減りゆくこの現象は……死へのカウントダウンにも等しい恐るべき出来事ではないですかッ!!!><
当日記の464回目に詳しいのだが、
昆虫図鑑と魚図鑑を埋めきっている俺にとって、海の幸図鑑は『あつ森』に残された”最後の課題”とも言うべきもの。
プレイ開始から1年はほとんどコレには頓着していなかったんだけど、2年目に入ってプレイ状況が落ち着いてきたいまになって、
「早々に海の幸図鑑も埋めてしまいたい!! これは丸1年以上遊び続けているベテランプレイヤーの責務である!!!」
と、突如として使命感に燃えて海に潜り始めたのである。
7月になると消えてしまう海の幸は、
・ロブスター
・ホタルイカ
・オウムガイ
↑こちらの3種。このうち、捕獲したことがあるのはオウムガイだけなので、残りの数日でロブスターとホタルイカを捕まえなければ、向こう数ヵ月間は図鑑が埋まらない(ホタルイカがつぎに現れるのは来年3月だからなw)という地獄に叩き落されてしまうのだ!!
てなわけで、日々のプレイの中心作業を“素潜り漁”と決め、日がな一日、海に浸かっている日が始まった。
その取っ掛かりの出来事を書いたのが↓こちらの第465回目の日記であります。
素潜り漁を効率よくこなすポイントとして、“海から湧き上がってくる泡の量”と“泡の下にある魚影”に注目すると、手に入れたい海の幸にピンポイントでアクセスできる……かもしれないということを書いている。
同僚のたっちー先生の情報によると、
・ロブスター:泡・多、魚影・大
・ホタルイカ:泡・少、魚影・小
とのことなので、とりあえず泡の量が、
「プカ…プカ…プカ…プカ…!」
ってのはスルーして大丈夫だな!!
そしてこのときは昼間だったので、夜しか獲れないホタルイカもしばし忘れ、“泡・多、魚影・大”のロブスターを目指して海を探索し続けた。
泡・多の獲物はけっこう多くて、チャンス自体は少なくないんだけど、引き上げてみると、コレがほとんど……!
ワカメ~~~ん……www
ワカメ~~~ん……www
堀川く~~~ん……www
ワカメばっかwww
この状況、何かに似てるなぁ~~~……と考えたんだけど、パチンコとソックリだわ。
ジャンジャンバリバリと玉を打ってアタリに入りはするんだけど、その後のスロットがまったくそろわなくて気が付けばスッカラカンになっている、というね……。なまじ、当たりに入る個数が多いから、
「よし!! つぎこそイケる!!!」
と期待値は上がるんだけど、けっきょくスカばっかで大当たりにならないんだよなーーー……。
仕方ないのでこのときは、
ラコスケにホタテをあげて、
“ホタテを離さないで”のマイルをゲットしたところで海から上がった。
ロブスターはしばしあきらめて、夜のホタルイカ漁に懸けようではないか。
そして、6月27日の夜--。
「あ!!! そういえば土曜がムシとり大会だったから、とたけけライブは今日だったはず!!!」
と突如として思い出し、ログインしたのは午後11時58分w
超ダッシュで広場に駆け付けて、とたけけに話し掛けたところ……!
うは……w ギリギリ言われた……w
「うれしいよ」
と言いつつ、なんかとたけけの物言い、トゲがあるような気が……w
でもそれもそのはず、このときの時刻は午後11時59分15秒^^; とたけけからしたら、
「……今日、誰もライブに来ねえじゃん((゚Д゚;)) んだよ……! 冷やかしかよ!!(「 ゚Д゚)「 カーーー! もういいわ。椅子片付け始めるかな……(イラ)」
↑こんな段階に入っていたと思う。そこに、ドタバタと飛び込んで来たらイライラもするだろうなぁ、と(苦笑)。
そんな、ピリピリムードのとたけけライブが終わり、
時刻は午前0時過ぎ。
俺はそのまま海岸に行って、危険な深夜ダイビングへと身を投じたのであった。
続く!!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2020年6月30日の様子は↓こちらです。
カブの価格が46ベルまで下がり、絶望に打ちひしがれた日でありました……w
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo