虫取り大会の必勝法とは?
リアル世界と同様、夏の足音が聞こえてきた6月になって、『あつ森』の島も虫が大量にわくようになった。
それもあって再三、昆虫採集をテーマにした記事を書いてきたんだけど、去る6月25日は虫を追い求める者にとって“最初の集大成”とも言える日になったのである。
この6月25日を皮切りに、“虫のゴールデンシーズン”となる夏の期間に毎月実施される恒例のイベント……!
節足愛好家・レックス主催!!
日がな一日、ひたすら虫あみを振るって虫を捕まえ続ける、昆虫にとっての世紀末!!
そのイベントとは、もちろん……!!
ムシとり大会だぁぁぁぁああああ!!!www
そう、今年もやってきたのだよ虫取り大会がさ。
何度も言うように俺は『あつ森』2週目の超ベテランプレイヤーなので、虫取り大会も飽きるほど参加してきている。
当然、捕まえた虫の数によってもらえるレックスの特製昆虫グッズもコンプリートしているので、昨年も後半の虫取り大会は“ほぼスルー”の状態になっていた。
でも、年も改まった2021年--。
その最初のタイムアタック系のイベントとなれば、ちょっと本気で臨んでもいいのではなかろうか!? ぶっちゃけ、大会のポイント交換で手に入る“おもちゃのゴキブリ”と“おもちゃのムカデ”は何個あっても困るものではないので(異論は認める)、何度か参加してこれだけでもゲットしておこうかな!
なんて思っちゃったので、今回はキチンと参戦することにしたのである。
大会当日の6月26日。
イベント開始まであと1時間となった午前8時過ぎに『あつ森』を起動すると……おお!!w ふだんは寝坊助のヒノコも虫あみを持ってウロウロしてる!!w
こういったシーズンイベントのときはどうぶつたちも浮足立っており、話し掛けたところで大会のことしか言わないので注意が必要だw
そして、予定通り午前9時に受付がスタート。
主催のレックスに話し掛けることで、3分間の“虫取りタイムアタック”が始まる!!
とりあえず、四の五の考えずに虫を獲りまくろう。
虫に分類されているものであればなんでもカウントされ、水面に浮かぶアメンボだろうが住民に発生するノミだろうが、しっかりとポイント換算される(と思う。ノミは捕まえたことないけどw)。
とはいえ、比較的簡単に捕まえられる虫の代表は、やっぱりチョウチョ類だな。
3分間で3匹以上の虫を捕まえるとポイントが付与されるので、最低でも4、5匹はゲットしたいところ。ま、ふつうに走り回っていればそれくらいは簡単に捕まえられるはずだ。
ちなみに、このときは……!
ぬう……。8匹か。
俺の経験上、10匹前後が平均値だと思うので、8匹は……ギリギリ及第点、ってところかな? ま、これで特製グッズと交換できる10ポイントが付与されるので、
迷わず交換。
何がもらえるかはランダムなので、目当てのグッズがあるときは根気よく大会をこなすしかない。
でも、ここまで読んでくれた方はわかると思うけど、虫をたくさん捕まえれば捕まえるほど、1回の試技で多量のポイントがもらえるのは火を見るよりも明らかだ。
そして、キチンと準備さえしておけば3分間で15匹以上の虫を捕えることも決して難しくはないので、以下の“必勝法”をよく読んで7月以降の虫取り大会の参考にしてほしい!!w
アリドーピング!
大量の虫を手に入れるために必須となる仕込みは……イチもニもなく↓コレであります!!
画面の左側で黒い点々が行列を作っているのが見えると思うけど……そう!! アリでアリます!!!(シャレ)
このアリは、“くさったカブ”を置いておけば短時間でつぎつぎと発生するので、こいつを捕まえるだけでかなりのポイント稼ぎになるのである。つまり、虫取り大会の必勝法とは……!
事前にカブを腐らせて、広場の近くに配置しておく!!
これしかない!!
このくさったカブの効果、3分という短い時間だととんでもなく絶大である。
運用方法はじつに簡単で、くさったカブの近くでチョウチョなんかを追い掛けつつ、
アリが発生したら……!!
バサリ!!!w
ハイ、1匹追加!!!w
これだけだ。
体感的に、10秒に1回くらいはアリが涌くので、これを捕まえているだけでも……!
合計、17匹!!!www
この“アリドーピング”を用いて、ぜひとも大会で無双してくだされ!!!www
で、肝心の、今回の俺の結果は……!
長くなったので、次回の更新で!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2020年6月28日の様子は↓こちらです。
島での暮らしが100日に達したのがこの日でありました!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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