タイトル画面、お見せしますw
前回、『あつまれ どうぶつの森』を起動したときに流れる“タイトル画面”にフィーチャーした記事を書いた。
自分で言うのもナンだが、こういった誰もやらない斬新な切り口の記事って……好きなんだよね~~~!www 単純に、カラフルなタイトル画面がズラズラと並んでいるだけでも華やかで楽しいのに、その1枚1枚にドラマ性も感じられるのがたまらんわ~。
というわけで前回に引き続いて、我がルナステラ島を背景にしたタイトル画面のスクショをたくさんお見せしちゃおうと思う。
とくに今回は、2020年の後半から現在に至るまでの、イベント目白押しの時期のモノをピックアップするので、より賑やかなものになっていると思いますよ!!
レアなタイトル画面も?
まずは、2020年11月26日に撮影したものから。これ、あえて夜にもログインしてタイトル画面を押さえたんだけど、その理由は……↓コレがあったから!
そう、この日は年に一度のサンクスギビングデー。ルナステラ島にさすらいの料理人・フランクリンが来て、住民たちに豪華なご馳走を振る舞ってくれていたのだ。そこで、
「これ……夜にログインし直したら、キレイなスクショが撮れるのでは……?」
と予感し、まんまと広場に展開していたパーティー会場をバックにしたタイトル画面を撮影できたというわけだw
続いて、冬の気配が濃くなってきた2020年12月6日。
広場をウロつく1ごうのまわりに、よく見ると雪がチラチラと舞っているのがわかる。
『あつ森』のタイトル画面は天気予報の意味も兼ね備えていて、雨がザーザーと降っているのを見たら、
「今日はシーラカンスデーだな」
と活動の方針を決められるし、逆にピーカンっぽかったら、
「夜もログインして、流れ星を見つけてみようかな^^」
なんてロマンチックな思考が生まれたりもする。そういう意味でも、タイトル画面の風景はよく見ておくに越したことはないのだ。
2020年12月9日のタイトル画面に写っていたのは、↓こんな住民だった。
ハムスターのアップルなんだけど、じつはこの数日後に8ヵ月以上も暮らしたルナステラ島から引っ越していくことになって、彼女が写り込んだタイトル画面はこれが最後のものとなったのだ……。
そのアップルの後釜として入ってきたのが……2020年12月25日のタイトル画面に捉えられた↓このどうぶつだ。
そう、ヒツジのちゃちゃまる!
じつはこの日はクリスマスだったので、
「『あつ森』を起動したら……クリスマスツリーとかがドアップになっていたりしてww このゲームのタイトル画面って、そういう季節モノを狙っている節があるしなwww」
と密かに期待しながら電源を入れたんだけど……地味にヒツジが歩いているだけの画面だったわ(苦笑)。クリスマス要素、1ミリもねえwww
また、住民以外のものがクローズアップされることが多いのも『あつ森』のタイトル画面の特徴かもしれない。
2020年12月28日はナゼか、
午前5時26分に起きて『あつ森』を始めちゃったんだけど(なんでだろうw)、そのタイトル画面には……!
うは!!!www レックス、来るの早ッ!!!www
どうやらゲームのシステム的にも、
「できることなら、動きのあるタイトル画面をお見せしたい……!」
ってことで、たいていは誰かしらが写っているシーンを切り取ってくれているようなんだけど、
「でも……午前5時過ぎに起動されたら、誰も起きてねえよ!!!>< もっとゆっくり寝ててくれよ!!!><」
ということになり、最終的に、
「静まり返った暗黒街しか見せられないくらいなら……島に来ているゲストを写しておけばええわ……」
ってんで、ウロつくレックスとかジャスティンにカメラを合わせているのでは……と想像しているwww
そして、暮れも押し迫った2020年12月31日。
まずは、昼間のタイトル画面が↓こちら。
おおおおお!!ww さすがに大晦日はにぎやかだなー!!ww
カウントダウン用の屋台と電光掲示板、そしてしずえがいるだけで特別感がハンパないものになっている。
さらに、「まもなく年が明けますよ!」というタイミングで起動してみたらだな……!
『あつ森』のプレイを開始して以降、ダントツでハデなタイトル画面が撮れた!!wwww
メープル、かぶきち、1ごう、アセロラ、ペーター、見切れているちゃちゃまるに、しずえとたぬきちまで! これだけ広場にどうぶつたちが集まることって、大晦日と花火大会くらいしかないんじゃないかなー!
大晦日でコレだと……期待が高まるのが元日だ。
電光掲示板は撤去されてしまっただろうけど、もしかしたら全住民が集結して正月祝いの会合なんかを開いているかもしれんぞ。
「……ってことは、大晦日以上に賑やかなタイトル画面が撮れるかも!?www」
そんな確信を持ちながら、1月1日午前7時48分に『あつ森』を起動したところ……!!!
……って、地味かよ!!!!!(驚) ももこがテクテク歩いているだけで、正月感がまったくねぇぇぇええええ!!!!www せめて晴れ着を着てるとか、門松が置かれてるとか、そういうのないのかよ!!!www
こんなステキな肩透かしも、『あつ森』らしくていいと思います。
以下、俺が気に入っているタイトル画面をダイジェストでお見せしましょう。
2021年1月17日のスクショ。もう撤去しちゃった青空ゲーセンに通い詰めるちゃちゃまるを捉えた写真だw
2021年1月21日のスクショ。いまはこいのぼりを立てたり、昆虫模型を展示したりしている“季節のイベント会場”を背景にしたもの。当時は砂漠にして、ピラミッドとかモアイを並べていたんだよね。
2021年1月28日。ご覧の通り、メープル、1ごう、ももこが広場にいるのをタイトル画面で確認し、
「お! 3人固まってる! すぐに広場にいって挨拶しちゃお!」
ってんで起動後に直行しても、そこには流れの靴売りがいるだけで住民は影も形もなくなっているというね……w あの一瞬で、どこに消えたねん。
季節飛んで、2021年4月3日。自宅の庭のトレーニングジムで、満足そうな笑みを浮かべるちゃちゃまる。
その翌日に、フナムシを狙って虫あみを構えるちゃちゃまるwww
歌が好きな住民は頻繁に広場で路上ライブをやっているけど、タイトル画面でクローズアップされることが比較的多い気がする。
マリオワールドを歩くジュンを写したタイトル画面。これは最近で、6月1日のものだ。
そして……!
非常に珍しい、広場なのに誰も写っていないタイトル画面www 6月2日のものだけど、豪雨だったためか多くの住民が家に引きこもっていたんだよなー!w
このように、さまざまなシチュエーションを見せてくれる『あつ森』のタイトル画面。またおもしろいネタが溜まったらお見せしたいと思います!
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2020年6月8日の様子は↓こちらです。
1マス分しかない足場に化石が発生しているのを発見してしまって、「あれ……どうやって掘りだしゃいいんだよwww」と途方に暮れていたのでした……w
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo