貴重な記録写真を公開
『あつまれ どうぶつの森』を遊び始めてから、早1年と3ヵ月。
その間に撮影したスクリーンショットの枚数は……ちと、あまりにも膨大過ぎるので数えるのを断念してしまったんだけど、当然ながら100枚や200枚ではきかない。だって、
「今日はけっこうたくさん撮影しちゃったなぁ~www」
なんて感じた日は、1日で200枚以上(!)もシャッターを押しているしね。
……まあ、第441回目の日記で書いたように、
『あつ森』にログインすることを忘れて、しずえのあいさつすら撮れなかった……って日も稀にだが存在するけど(ていうか、その1日だけだがなw)。
1年3ヵ月の総撮影枚数は……おそらく、15000~20000枚くらいか。いや、ヘタしたら30000枚に近いかもしれない。
なんでそんなに躍起になってスクショを撮り続けているのかと言えば、最大の理由は当たり前だけどこの記事(角満島開拓日誌)で使うからw それも、なかば意地になって、
「俺は一生、この日記を毎日更新していくんだッ!!!」
と決めてしまっているので、資料にもなり得るスクショは1枚でも多く残しておきたいのである。
そしてもうひとつの理由として、
“日々の記録をスクショで保存しておく歴史的な意義”
を感じ始めていることも大きい。
『あつ森』プレイヤーは日本だけでも700万人(!)ほども存在するけど、発売日から欠かさず遊んで“記録としてのスクショ”を残している人ってそうそういないと思うのよ。そういう意味で泥臭くも、
“遊びの風景を残し続ける”
ことそのものに、歴史的な価値があるんじゃないかと感じているのである。
そんな俺が、しずえが告げる日付のあいさつとともに、わりと定期的に撮影して保存している写真群が存在する。
それが……↓こちらであります!!
このスクショを見ているだけで、
「たらたた~~た~~たた~~……♪ ……たたた~たらた~♪」
というオープニングの音楽が耳の中に蘇るでしょうw
そう、俺が“定点観測”として撮影しているのは“『あつ森』のタイトル画面”だ。
すべての日でシャッターを押せたわけじゃないけど、いま抽出してみたら……100日分くらいは残してあるよw
ナゼ俺は、タイトル画面のスクショなんかを撮影しているのか?
その理由を語るとともに、厳選した“タイトル画面コレクション”をお見せしたいと思う。
2020年前半のタイトル画面!
『あつ森』のタイトルはご存知の通り、プレイヤーが管理している島のどこかの風景をバックに表示されるようになっている。
おそらく、抽出されるポイントはランダムで、住民が映っていることもあれば、誰もいない広場だけが延々と映されている……なんてこともある(稀だけどね)。
これって、『どうぶつの森』シリーズにおいては伝統的なタイトル表示方法で、俺の記憶が確かならば、2001年に発売されたシリーズ1作目(ニンテンドウ64用ソフトだったなぁ……)からこういう見せ方をしていたはずだ。
俺はこの、環境映像的なタイトル画面の見せ方が当時から大好きで、日がな一日ゲーム本編は始めず、延々とタイトルだけを流していてもいいなぁ……なんて思ったこともある。ていうか、いまでも思う。
そんな思いもあったので、『あつ森』のプレイを始めた当初から、
「お!!w タイトルの下で、どうぶつがなんかやってるぞ!w」
なんてピンと来たときに、パシャパシャとシャッターを押すようにしていたのだ。その結果、100枚を越えるタイトル画面写真コレクションができてしまったってわけw
ではここから、怒涛のタイトル画面ラッシュとなるwww
ゲームの記事は星の数ほどあれど(『あつ森』に限らずね)、これほどタイトル画面がズラズラ並ぶものは史上初になるのではなかろうかwww
まずは、記念すべき最初のタイトル画面! 2020年3月20日12時41分に撮影されたものだ!
……誰???www
なんか……次長課長の井上さんを髣髴とさせる(ご無沙汰してます)、凛々しい顔したシカが写っているけど、これは誰だろうww
じつはこのあと、タヌキ開発による離島ツアーの説明があり、俺はヒノコ、アーサーとともに無人島に飛ぶ。なので、このスクショに写っているのは知らない島と通りすがりのシカで、いまだ俺と交わることがないのであるw
つぎは、2020年3月23日のタイトル画面。
ジョニー、さっそく遭難www 遊び始めてから3日目の段階でのこの画面は、かなりショッキングであった。
誰も写っていないバージョンは、↓こんな感じになる。
ルナステラ島に初めて桜が咲いた2020年4月1日のものだけど、住民よりも季節の花が咲いたことにフィーチャーした切り取りかたと思われますな。
続いて、イースター当日の2020年4月12日のタイトル画面。
イースターなコスプレをしたアーサーと、画面の端にぴょんたろうが写り込んでいる。
このような季節のイベントが行われると、広場にたくさんの住民が出てきていることが多い。そしてタイトル画面も、そんな賑やかなシーンを切り取る傾向が強いと思われる。
ちなみに、ちょうど1年前の6月15日のタイトル画面は……。
おお! 引っ越してしまって久しいアップルが、広場を駆けずり回っておる!!w
タイトル画面のスクショは、懐かしの住民の記念写真のようにもなっているので、改めて、
「たくさん撮っておいてよかったなぁ……」
といまになって思うわ。
そして、ここから一気に季節が飛んで、2020年秋のタイトル画面に。
これは……2020年10月13日に撮影したものだな。
ナゼか、7月~9月にかけては1枚もタイトル画面を撮影していなくて、資料として残っていなかったのが残念無念。ここを埋めるためにも今年は、夏場はとくに集中してタイトル画面のスクショを撮っておこうと思うわw
もう1枚、2020年11月20日のタイトル画面。
すっかり木々が色づいて、趣深い1枚となっている。
そしてここから、より賑やかでドラマ性の高いタイトル画面が続出するんだけど……!
さすがに長くなりそうなので、続きは次回ってことで!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2020年6月7日の様子は↓こちらです。
カブの売買が本格化してきた時期で、買う量が尋常じゃなくなってきておりました^^;
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo