前回の記事の補足
前回の記事で、島に暮らす10名のどうぶつの家に設えた、趣向を凝らした（つもり）庭を紹介した。
すべての庭を写真で紹介しているので、ぜひとも上のリンク先の記事で確認していただきたい。どれも、個性を演出するとともに住みやすさにもこだわり抜いた、まさに匠の仕事となっていると思いますので！！ なんということでしょう～～～！！
ちなみに、各どうぶつの庭を設える上でテーマにしたのは、以下のような点であります。
・ヒノコ家：最古参のオトナらしく、落ち着いたイングリッシュガーデン風
・アセロラ家：小さいながらもかわいらしさを強調した、超一等地の邸宅。高いヨ
・アポロ家：サーファーの寄る辺となるシーサイドハウス。BGMは『希望の轍』で決まり
・ペーター家：気分は牧場のソロキャンプ。ツーリングの際にぜひ寄りたいライダーズハウスをイメージ
・ももこ家：落ち着きの中にも茶目っ気が見える、いたずら小悪魔風の住宅
・1ごう家：バスケットゴールが輝くやんちゃ坊主のたまり場。幻のシックスマンはいない
・メープル家：せせらぎのたもとにある高原のコテージ風……だけど、低地に建つナゾ
・ジュン家：格好から入る人にピッタリな、斜に構えたキザなガーデン風
・ちゃちゃまる家：ここさえあればジムいらず！ 健康体をコミットするけど持ち主はムクムクのヒツジ
・かぶきち家：純和風！ それ以上でもそれ以下でもない、もっともテーマ性が強いお気に入り
……前回の記事のキャプションに書けよ、って感じの解説だけど（苦笑）、ぜひ、バックナンバーとともに楽しんでくださいｗ
自宅、出戻る
さて、どうぶつたちの家が完成したとて、“ルナステラ島改造計画”はまだまだ道半ばなのだ。
今後の予定として、俺はつぎのようなことを考えていた。
・かどまん家が乗っている高台の完全撤去、更地化
・自宅の引っ越し
・自宅庭の建設
・バリアフリーな行き来ができるよう、道や橋の整備
・島のビューポイントに、古墳に変わるランドマークの設置
おおお……！ なんか……市長選立候補の公約みたいでかっこいいな！！！ｗ これは案内所のたぬきち候補と激突になっても、余裕で当選確実な公約！！！
てなわけでさっそく、公約を果たすために工事に入ることにした。このへん、かどまん候補のフットワークはじつに軽いのである。
さて、まずは邪魔な古墳跡の破壊を……と思ったんだけど、
思いっきり自宅が乗っかっているうえ、坂も付いているので、まずはこれらをどうにかしなければならない。
とはいえ、自宅を動かすには引っ越し先の土地を確保し、案内所に言って移設の許可を取る必要がある。
いま、ルナステラ島で自宅を置けるほどの広い土地と言えば、やっぱり……。
もともと自宅が建っていて、引っ越し後に“青空ゲームセンター”に仕立て上げたここしかないかもしれん＾＾； もう、完全な出戻りになっちゃうし、ゲーセンのまわりは花が大氾濫しているので整備が面倒この上ないんだが……もうここしかないわ！！
というわけで、撤去作業を開始。
昨年10月に青空ゲーセンをオープンしたときはこじんまりとしていたんだけど、その後、チャリで来た連中がたくさんいた（？）ので、
チャリ置き場もキレイにして、居心地のいいゲーセンにしたんだけどな……。ここを片付けてしまうのは、やっぱり一抹の寂しさが……。
でも、やっぱり自宅の設置場所としてここはベストだったかもしれない。
というのも、もともと家が建っていただけあって、
まるで、｢ここに家を建ててください！！｣と言わんばかりのピッタリサイズ！！ｗ 紛失していた割れハートペンダントの片割れが見つかったときのような、カタルシスすら感じるジャストフィットときたもんだ！！！ｗ（うるせーな）
なので迷わず、引っ越し場所はここに決定！
さらに、たぬきちに掛け合って、高台に付けていた坂も移設することにした。
↑こんな感じで、案内所に行けば橋や坂の移設も簡単に行えるので、島のレイアウト変更を考えている人は参考に。
そして、翌日には無事に、自宅が高台から移されてきました！
よしよし！！ いよいよ準備が整ってきたぞ！！
でも、本当に面倒なのはこれからだ。
まずは高台を崩して更地にしたいんだけど……。
無駄に滝とか作っていたので、これを潰すことから始めなきゃじゃねえか（苦笑）。あーめんくさ。のちのちのことを考えて、あまり凝った地形変化はやらないほうがいいかもな……ｗ
というわけで、滝潰し……ｗ
それが終わったらようやく、エアーズロックもかくやという高台を崩していく。
えっほ、えっほ……。
えっほっほ……。
そして、作業すること……5分（大した事ねーなｗ）。
あれだけ邪魔にそびえていた高台が、きれいさっぱりなくなりました！！
このとき……日曜日の早朝5時21分（苦笑）。
俺、なんで日曜の朝早くから土建屋さんみたいなことをやってんだろ……ｗ
まあとにかく、これでベースはできたのだ！
近々、新しくなったかどまん君の家の庭をご紹介！
続く！
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト：
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo
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