第17回 ガチエリア実践編「初動」と「守備」
イカ道場師範のSIGUMAだ!
今回は前回に続きガチエリアについて、より実践的な戦い方を解説していくぞ。
しっかり読んでガチエリアのウデマエアップに役立ててほしい!
■ガチエリア実践
・初動の奪い合い
バトルがスタートすると、まずはじめにガチエリアの奪い合いとなる。ここは両チーム全員が生存している状態でのぶつかり合いになるため、必ずチーム4人で奪いに行くことが最重要だ!
ゆっくりと自陣を塗っていると、味方チームの人数が少なくなり、相手にガチエリアを制圧されてしまう。チームで足並みをそろえて、ガチエリアでの戦いにのぞもう。チームの中で攻撃力の高いブキは、チームの前めの位置、射程の長いブキは、後ろめの位置をなんとなく意識しよう。
・裏取り失敗
ガチエリアに正面から向かわずに、裏ルートから回り込んで相手の意表をついたり、挟み込んだりする「裏取り」という戦法もあるが、基本的にはオススメしない。上手く決まれば、無防備の相手を後ろから倒すことができる。しかし、少しでも警戒されてしまうと、あっさりやられてしまうことが多い。
その結果、エリアで戦うチームの人数が減り、ガチエリアを確保されることになってしまう。なので、基本的にはスタート時は、正面側からエリアに向かうようにしよう。
初動のガチエリアの奪い合いで、エリアを確保できれば、エリアを守る「守備」の局面に入る。逆にガチエリアを相手に確保されてしまった場合は、相手からエリアを奪い返す「打開」という局面に入る。それぞれの場面に応じて、異なった戦い方が求められるので、戦い方を解説していこう。
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