中ボス戦実況!
テイワット大陸の各所に配備された中ボス軍団のひとり、元素植物“爆炎樹”との激闘の模様をお届けしている。
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爆炎樹はその名の通り火元素を司る植物なのだが、雷元素の無相の雷、氷元素の急凍樹もいるってことは、残る水、風、岩、草元素のガーディアンもどこかに存在すると考えて間違いないだろう。
ていうか、いるんだけどw
謎の元素、草についてはよくわからないのだが(草スライムくらいしか見たことないしな)、そのほかの元素の番人たちとは何らかの邂逅を果たしていると思う。
俺の知る限り、現時点(11月10日です、念のため)でテイワットにいる中ボスたちは↓こんな感じのはずだ。
●火元素:爆炎樹
●氷元素:急凍樹
●風元素:無相の風
●雷元素:無相の雷
●岩元素:無相の岩
●水元素:純粋精霊
……じつはこのほかにも、
「……え? こいつ、倒すの無理じゃね??w」
と呆れてしまうほど強い大ボス(頭の悪そうな言い方だが)もいるんだが……まあ、そいつについては心を取り戻したときに(=やられた)書きたいと思います。
激闘の結末は
その大ボスと比べると、今回対峙した爆炎樹は……かなり御しやすかったと思う。
敵の立ち回りは、以前倒した急凍樹と同様、根を張っているその場から動かずに広範囲の攻撃を放ってくることがメインで、それほど能動的なタイプではない。
そう、その場から動かないってことは、
「あ、やば! こいつ、アカンやつやwww まだ戦うの早かったわwww」
と判断できた暁には簡単に敵前逃亡できてしまう相手ということ。いざとなったらダッシュで逃げればなんとかなるので、そういう意味ではとても安心して戦うことができたと思う。
そんな、
「去る者は追わず。もう無茶したらいかんよ」
という爆炎樹のやさしさに守られての戦闘は、つねにこちらに主導権がある感じで非常にうまく回ったわ。
前回の記事でも書いたけど、爆炎樹の弱点となるのは、
根元にある、火元素のコアみたいなある果実である。なのでそこをめがけて、元素の相性がいい刻晴ちゃんでガシガシと攻め立てていった。
すると、爆炎樹は辛抱たまらずヘナヘナとダウンしてしまう。
こうなったらもう、
「勝機!!!!」
とばかりにキャラをとっかえひっかえしながら攻め込むのみだ。ちなみにキャラを目まぐるしく変える理由はもちろん、矢継ぎ早に元素反応を発生させて特大のダメージを叩き込むため。感電、過負荷、拡散などなど、おもしろいように元素反応が生まれて、そのすべてが爆炎樹に吸い込まれていった。
その結果、こちらは大したダメージを負わないうちに……!
爆炎樹、早くも青色吐息!! しかもあんなにはっきりと、火元素のコアみたいなある果実が露出しているよ!!w
さあ、トドメだ。
とっとと決着をつけて、香菱の上限突破に必要な“常燃の火種”をいただいちゃおうじゃないですか!!!
「いけ!!! 刻晴!!」
言うや、我が軍のメインアタッカー・刻晴ちゃんの元素爆発“天街巡遊”が炸裂!!!
無数の電撃にさらされた爆炎樹はひとたまりもなく昏倒し、そして……!
討伐!!! からの~……!
よっしゃああああ!!! お目当ての常燃の火種、手に入ったぜえええええ!!!
これを持ち帰れたことにより、香菱が待ちに待った上限突破を達成。
また1段階、パーティーの強さが底上げされたのでした!
続く!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『原神』公式サイト:
https://genshin.mihoyo.com/ja/
※ゲーム画面はPS4ソフト『原神』のものです。
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