忘れられない夏だから
これを書いているいまは8月31日午後2時なのだが、暦の上では今日で8月が終わり、明日から秋の気配がただよって来る(はず)9月に突入する。早いなあ。
それにしても。
2020年の夏は、なんて静かで、物騒で、心落ち着かない時間が流れていたんだろう。
本来だったらいまごろ、東京オリンピック2020の熱狂と感動が冷めやらなくて、テレビやメディアも毎日のようにお祭り騒ぎが展開されていたんだろうなと想像する。
でも、実際は……。
新型コロナウイルスの脅威はいまだ続き、誰もが連日の猛暑との板挟みになって疲弊しまくっているというのが現状である。
そんな、ひたすらストレスばかりが溜まってしまう日常にあって、手元に『あつ森』というゲームがあってくれてどれほど救われたことか……。間違いなく、我が人生でもっとも外に出られなかった夏だったけど、『あつ森』で昆虫採集をしたり、海に潜ったりできたことで、欲求不満はかなり軽減されたと思う。心から、ありがたいと思ったよ。
そこで今回は“あつ森な夏に感謝!”ということで、この7月と8月の思い出をスクリーンショットで振り返りたいと思う。題して、“あつ森な夏の絵日記”。
まずは、7月からだ!
あつ森な7月の思い出
ここからはスクリーンショットを中心に夏の出来事を列挙していきます。
7月1日の午前7時、その日に釣った1匹目の魚がナポレオンフィッシュでぶったまげたwww
つぎは、↓こんな連続写真。
虫あみを構えて、木の前で固まっているヒノコ。思わず話し掛けると……。
カナブンを獲ろうとしていたけど逃して、この表情w どうぶつもこんなことするんだなあw
虫と言えば、↓こんなこともありました。
かぶきちとアップルの目の前でサソリに刺され、救急搬送されたところ……。この日はサソリの当たり日(?)で、なんとひと晩に4回刺されるという世界記録を樹立した。
虫シリーズを続けちゃおう。
夏の風物詩といえばセミと甲虫だが、『あつ森』の島にももちろん大発生!!
レアな虫は高く売れるし、非常に立派な模型にもなるので、俺はこの夏、凄腕の昆虫ハンターと化していたのでしたw
そして、7月からの出来事でもっとも大きかったのはやっぱり↓こちら!!
海開きになって、海水浴と海産物の捕獲が解禁に!!ww プレイヤーの行動範囲が一気に海上まで広がったこのときのアップデートは、間違いなく“あつ森史上最大”のものでした。
さらに、
虫取り大会や流星群も、7月のおなじみの風景。また、
夢を見ることで、ほかのプレイヤーの島を訪問できるようになったのも7月からでした。
こう見るとやっぱり……7月は新規のコンテンツや遊びが豊富で、運営側も気合が入っていたのがよくわかる!!w
次回は、8月の思い出を振り返ります!
大塚角満の『あつ森』おもしろガイドも更新中
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo
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