【ミニ四駆超速GP1周年記念】コロコロで振り返るミニ四駆の熱き記録!! 第2次ブーム編

イベント、アニメなど熱きレースが繰り広げられた

ミニ四駆の大会「ジャパンカップ」は1988年から毎年開催された。フルカウルマシンの登場によって、サーキットのレイアウトもパワーアップし、全国のミニ四レーサーの腕が試された。

▲1995年月刊コロコロコミック7月号掲載

そして、「爆走兄弟!! レッツ&ゴー」がアニメ化され、ミニ四駆の人気はさらに加速! スピーディで迫力満点のマシン描写などアニメならではのミニ四駆の表現にテレビの前に釘付けになった人も多いのではないだろうか?

▲1995年月刊コロコロコミック10月号掲載
▲1997年月刊コロコロコミック1月号掲載。劇場アニメ化もされた。

そして、ミニ四駆新時代「エアロミニ四駆」へ

「爆走兄弟!! レッツ&ゴー」のバトンを受け継いで新たな主人公、一文字豪樹と烈矢の兄弟の活躍を描いた「爆走兄弟!! レッツ&ゴーMAX」が1997年に連載がスタート。初期のタイトルは「爆走兄弟!! レッツ&ゴー」だった。連載3回目、豪樹のマシン「マックスブレイカー」の完成ともにタイトルにMAXがついた。

▲1997年月刊コロコロコミック11月号掲載。
▲1998年月刊コロコロコミック1月号掲載。連載3回目でMAXがタイトルに登場。

「爆走兄弟!! レッツ&ゴーMAX」で活躍するマシン「エアロミニ四駆」は空気抵抗を減らした車高の低さと鋭角なボディデザインと先進的な設計思想が採用されている。第1弾は豪樹のマシン「マックスブレイカー」、続く第2弾では烈矢の「シャドウブレイカーZ3」が登場した。

▲1997年月刊コロコロコミック12月号掲載
▲1998年月刊コロコロコミック1月号掲載
▲1998年月刊コロコロコミック2月号掲載

「ミニ四駆超速グランプリ」でも熱きミニ四駆レーサーの情熱が受け継がれている。歴代マシンやキャラクターたちとのレースはもちろん、リアルなマシンセッティングやコースのレイアウトなど全国のミニ四レーサーとスマホでレースが楽しめる。

また、「ミニ四駆 超速グランプリ」1周年記念のこしたてつひろ先生の書き下ろしまんががコロコロオンラインに掲載中だ。こちらもぜひチェックしてくれよな!!

作品概要
『ミニ四駆 超速グランプリ』
 
■ジャンル:超速カスタムレーシング
■配信プラットフォーム:App Store、Google Play
■販売価格:ダウンロード無料 一部アイテム課金
■公式サイト:https://mini4wd-app.bn-ent.net/
■公式Twitter:@mini4wd_app
■配信:株式会社バンダイナムコエンターテインメント
 
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