もう一度読もう! コロコロノスタルジー 平成特集記事を復刻中!! 第6回

コロコロオンラインの人気企画をもう1度!

夏休みが過ぎ去り、夏も終わりを迎えようとする晩夏。
 
様々なことがふとよみがえるこの時期にこそ読んでほしいノスタルジーに浸れる記事が読みたい……。時には昔の話をしたい……。
 
そんな人にオススメ!
 
今年5月のゴールデンウィークに行われた大型企画「コロコロで平成31年分の歴史を振り返り! 歴史を刻み込んだ企画ページ大紹介!!」をプレイバックしよう!
 
平成から令和に移り変わる歴史的日々に合わせて「コロコロコミック」とともに平成を振り返ったこの企画をもう一度、“あのころ”を見つけよう。
 
※画像をクリック(タップ)すると拡大して見られるぞ!!


平成17年編(2005年)

「萌え~」という言葉が一般的に使われ始めた年!
 
レイザーラモンHGさんの「フォー!」も大流行した。
 
また、アニメ『ドラえもん』の声優陣が一斉交代し、大山のぶ代さん時代から水田わさびさん時代へと移行する。ドラえもんの映画シリーズは1980年の公開以来、初めて公開作のない年となる。
 
ますます人気になっていく『ポケットモンスター』はこの年、『バトルパッチン』『DXモンスターボール』などの新ホビーが続々誕生!
 
さらにポケモンの遊園地『ポケパーク』(ポケモン・ザ・パーク2005)までもが期間限定で開園した!
 


『甲虫王者ムシキング』はコロコロでのカードふろく化やゲームボーイアドバンスソフト化というように、ますます人気に。


開発会社のセガはその勢いで『古代王者恐竜キング』までをも世に放つ!


また、今年シリーズ終了を迎えることになった『神羅万象チョコ』はこの年から始動した!


平成18年編(2006年)

初のワールド・ベースボール・クラシックで日本が優勝!
 
また、早稲田実業のピッチャーだった斎藤佑樹さんの愛称「ハンカチ王子」や、日本ハムファイターズのヒルマン監督の「シンジラレナ~イ」が流行語となるなど、野球が大盛り上がり。
 
サッカーでは、ドイツ開催のFIFAワールドカップを最後に中田英寿さんが引退した。
 
ドラえもんの映画シリーズは『ドラえもん のび太の恐竜2006』が公開された。
 
”Wii” are the champion! コントローラーを振ることで操作する『Wii』が発売し、その斬新な遊び方がライトユーザーを開拓、老若男女の間で大ブームに!
 
同時期に発売された『プレイステーション3』はゲームのヘビーユーザーから絶大評価!
 


また、今年復活を果たしたホビー『爆丸』はこの年に誕生し、その後漫画『爆TECH!爆丸』(槙吾先生)の連載へとつながった。


その当時すでに大人気を博していた『ロックマン』シリーズは『流星のロックマン』へと進化し、こちらも漫画『流星のロックマン』(板垣雅也先生)の連載が開始した!


平成19年編(2007年)

夏に猛暑日が「どんだけぇ~」(IKKOさんによる流行語)というくらい続いたことにより、だれもが地球温暖化を「どげんかせんといかん」(東国原英夫元宮崎県知事による流行語)と感じた年。
 
プロゴルファーの”ハニカミ王子”こと石川遼さんや、ついに発売された「初音ミク」といった”人物”もこの年以降、注目されるように。
 
ドラえもんの映画シリーズは『ドラえもん のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜』が公開された。
 
日本全国をコロコロトレーラーが疾走! この年、ついに30周年を迎えたコロコロは新イベント「コロツアー」を開始した!
 

それまで大都市だけで行われていた次世代ワールドホビーフェアの楽しさをそのままに、日本全国をツアー形式で巡ることによって、ますます多くの小学生たちと一緒に遊ぶことが可能となった!


そしてこの記念すべき年に、いよいよ『イナズマイレブン』が発表!
 
ゲームを開発するレベルファイブの日野社長も早くも誌面に登場だ!


平成20年編(2008年)

リーマン・ショックによって金融危機が世界的に拡大した年。
 
それが所以か偶然か、麒麟の田村裕さん作『ホームレス中学生』がベストセラーに。
 
アメリカ合衆国では初のアフリカ系大統領となる、バラク・オバマさんが大統領に当選した。
 
また、テレビドラマ『Around40』の人気から「アラフォー」という言葉が定着。
 
ドラえもんの映画シリーズは『ドラえもん のび太と緑の巨人伝』が公開された。
 
すでに平成18年(2006年)から連載を始めていた『ペンギンの問題』(永井ゆうじ先生)がこの年、アニメ化、ホビー化、ゲーム化と、ますます勢いを増していった!
 

また、コロコロ編集部員が究極のお菓子を追い求める「お菓子刑事(デカ)」という企画がスタート!


本来は単なる出版社社員なのに、その後CDで歌手デビューを果たしたり、テレビ番組のMCを務めるなど、お菓子刑事はまさに”おかしな”方向に進んでいった!
 
さらに、コロコロは当時のお笑いブームも逃さない!


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