もう一度読もう! コロコロノスタルジー 平成特集記事を復刻中!! 第1回

コロコロオンラインの人気企画をもう1度!

夏休みが過ぎ去り、夏も終わりを迎えようとする晩夏。
 
様々なことがふとよみがえるこの時期にこそ読んでほしいノスタルジーに浸れる記事が読みたい……。時には昔の話をしたい……。
 
そんな人にオススメ!
 
今年5月のゴールデンウィークに行われた大型企画「コロコロで平成31年分の歴史を振り返り! 歴史を刻み込んだ企画ページ大紹介!!」をプレイバックしよう!
 
平成から令和に移り変わる歴史的日々に合わせて「コロコロコミック」とともに平成を振り返ったこの企画をもう一度、“あのころ”を見つけよう。
 
※画像をクリック(タップ)すると拡大して見られるぞ!!


平成元年編(1989年)

1月7日から新元号「平成」が施行された1989年は、バブルの絶頂時。青函トンネルや瀬戸大橋、東京ドームなどもオープンした。「リゲイン」「オヤジギャル」といった流行語も生まれ、世はまさにイケイケドンドン!! ドラえもんの映画シリーズは『ドラえもん のび太の日本誕生』が公開された。
 
1月14日からは、ついに『おぼっちゃまくん』(小林よしのり先生)のテレビアニメ放送が開始! 茶魔語も全国区で大ブレイクぶぁい!!
 
10月3日からは『ダッシュ! 四駆郎』(徳田ザウルス先生)のテレビアニメも放送が開始され、ミニ四駆ブームに拍車をかけた!


全国の小学生の間に熱いスーパードッジボールブームを巻き起こした『炎の闘球児 ドッジ弾平』(こしたてつひろ先生) もこの年から連載開始!


平成2年編(1990年)

『ちびまる子ちゃん』のアニメが1月からスタート!
 
B.B.クィーンズが歌うエンディングテーマ「おどるポンポコリン」は日本レコード大賞の大賞を受賞する大ヒットを記録した。
 
11月にはファミコンの後継機スーパーファミコンが発売され、大ヒットタイトルが続々とリリースされることに! ドラえもんの映画シリーズは『ドラえもん のび太とアニマル惑星』が公開された。
 
引き続きの好景気に浮かれる中、「人面犬」や「人面魚」といった怪しげな人面動物の目撃談が相次いだ。この流れは「トイレの花子さん」などの「学校の怪談」ブームにつながっていく。


コロコロキッズの間では、携帯ゲーム機ゲームボーイが大人気! 前年から連載開始した『炎の闘球児 ドッジ弾平』(こしたてつひろ先生)の人気も燃え上がり、超人気作品に!


この年の10月号でコロコロコミック創刊150号も迎えたぞ!


平成3年編(1991年)

1月に湾岸戦争が勃発し、12月にはソビエト連邦が解体するなど、20世紀最後の10年を迎えた最初の年は波乱の幕開け。
 
この年は若花田・貴花田の兄弟が巻き起こした「若貴ブーム」に沸いていた!また、人混みの中から「ウォーリー」を探す遊び絵本『ウォーリーをさがせ』も大ヒット!
 
ドラえもんの映画シリーズは『ドラえもん のび太のドラビアンナイト』が公開された。
 
トレンディドラマが頂点を迎え、バラエティ番組が大人気だったこの頃、『わ~お! ケンちゃん』(竹村よしひこ先生)もにぎやかに連載中!


10月14日からは『炎の闘球児 ドッジ弾平』(こしたてつひろ先生)のテレビアニメがいよいよ放送開始! アニメ記事と一緒に、まんが本編も大盛り上がりを見せた!


『おぼっちゃまくん』(小林よしのり先生)を題材に、人混みの中から茶魔を探す、「おぼっちゃまくんをさがせ!」が掲載され、「○○をさがせ!」はしばらく定番のグラビアネタに!