『ゾイドワイルド』新シリーズ、まんが『ゾイドワイルド2』がコロコロコミック9月号で堂々始動! さらに、7月には新たなゾイド“ビーストライガー”と“キャノンブル”が発売した。
今回コロコロオンラインでは、『ゾイドワイルド』新シリーズ開始特別企画を実施!
長い歴史を誇るゾイドの歴史を過去のコロコロコミックの掲載ページとともに徹底解剖。全10回の大ボリュームでお届けするぞ!
『惑星ゾイド』を舞台にした昭和から平成初期のゾイド第1期シリーズ、1999年に『惑星Zi』となり、さらなる展開を見せる平成のゾイド第2期シリーズ、そして平成から令和へ、『地球』を舞台に活躍するゾイドたちを描く『ゾイドワイルド』シリーズ(ゾイド第3期シリーズ)を紹介していくぞ!!
ゾイドの新たな可能性、ユニゾン能力&エヴォルト!
『ゾイドブロック』が展開されていく中で、これまでの“ゾイド”と“ブロックスゾイド”の合体機構「ユニゾン能力」が明かされ、2004年10月にアニメ「ゾイドフューザーズ」が放送を開始した。
アニメ「ゾイド新世紀/ZERO」の流れを汲んだ、ゾイドによるチームバトルが展開され、中でもゾイドの能力を飛躍的に向上させるユニゾン能力によって、様々な合体ゾイドが登場。
「ゾイドフューザーズ」では主人公、RDの相棒ゾイド“ライガーゼロ”が“ファイヤーフェニックス”と合体することで、“ライガーゼロフェニックス”となる。
ライバルのブレードが乗る“バーサークフューラー”もまた“バスターイーグル”と合体し、“バスターフューラー”となって立ちはだかった。
物語の後半では“ライガーゼロ”は新たなパートナーゾイド“ジェットファルコン”と合体し、“ライガーゼロファルコン”となり、新たなライバル機“凱龍輝”やラスボスの“セイスモサウルス”と激闘を繰り広げた。
そして、2005年には新たな“ゾイド”が判明!
新たなライオン型ゾイド“ムラサメライガー”だ!! キットではその最大の武器、ムラサメブレードがワンタッチで展開するギミックが搭載された。
また2005年4月よりアニメ第4作目「ゾイドジェネシス」が放送開始!主役機はもちろん“ムラサメライガー”。
これまでのアニメシリーズ、「ゾイドバトルストーリー」の高度文明的な世界観とは打って変わり、突然の地軸変動によってかつての文明が滅んだ世界観となっている。
また、敵勢力のディガルド武国が駆るゾイドも“バイオゾイド”と呼ばれる骨格が剥き出しになったようなデザインをしている。
主人公、ルージが乗る“ムラサメライガー”は彼の想いに応えるように戦いの中でその姿を変え、進化する「エヴォルト」能力によって勝利をもぎとった。“ライガーゼロ”の「CAS」にも似た戦闘スタイルの変化だが、“ムラサメライガー”は換装よりも変身に近い形となっている。
その形態も高速戦に対応した“ハヤテライガー”に
巨大な二刀を巧みに操る“ムゲンライガー”
まさに生存競争に勝つべく姿を変え、形を変えていく「生物らしい進化」を体現したようなエヴォルトは“ゾイドが生きたメカ生命体”であることをより強く感じさせた。
次回第9回は実に12年ぶりの新シリーズ第3期シリーズとなる「ゾイドワイルド」を大特集。お楽しみに!
さらに、ゾイドフェスは豪華なスペシャル記事を掲載予定! こちらも乞うご期待!
『ゾイドワイルド』新シリーズキット「ビーストライガー」&「キャノンブル」発売中!!
商品情報 ライオン種の中型ゾイド 「ビーストライガー」 ■価格:3500円+税 ■サイズ:M型モーター駆動 ■詳細:https://www.takaratomy.co.jp/products/zoidswild/zw_wb/zw25.html |
商品情報 バッファロー種の中型ゾイド 「キャノンブル」 ■価格:3500円+税 ■サイズ:M型モーター駆動 ■詳細:https://www.takaratomy.co.jp/products/zoidswild/zw_wb/zw26.html |